2003年度  / / 1011 / 12
2004年度  / / 1011 / 12
2005年度  / / 1011 / 12
2006年度  / / 1011 / 12

平成17年産抑制かぼちゃ生産販売実績検討会
ならびに平成18年産春かぼちゃ拡大推進会議


 一月二十六日に本所大会議室にて、平成十七年産かぼちゃ生産販売実績検討会ならびに平成十八年産春かぼちゃ拡大推進会議が行われました。会では飯田 正治部会長のあいさつに続き、内村常夫組合長が挨拶しました。「各農産物の貯蓄ができるような体制を確保するために、皆で原点に戻り、少しずつでも生産拡大につながればいい」と話しました。
 その後、経済連他二市場より情勢の報告があり協議に入りました。協議では、平成十七年産抑制かぼちゃ生産販売実績について話があり、続いて平成十八年産春かぼちゃ面積拡大対策について説明がありました。

 会では、表彰式もありました。
☆反収量部門☆
      仮元 国雄さん
    (反収量 2,875)
☆秀品大玉生産部門☆
      吉川 誠一さん
    (秀品大玉率 51%)

☆生産経過☆本年産抑制かぼちゃについては、台風十四号の影響によりまき直しや台風時のネット被覆を行うなど昨年に続き厳しい栽培環境でありました。台風以降にも晴天続きで雨がなく、初期生育が遅れ完熟かぼちゃの出荷が出来るか懸念されましたが、十一月の霜外もなく十二月初めての収穫となり、完熟品で出荷することが出来ました。また、玉肥大についても五〜六年比率が高く、まき直しや台風対策等の結果が現れ久しぶりに収量の上がる年となりました。     

☆販売経過☆十一月よりトンガ産がスタートとなりましたが、相場安もあり在庫を抱えての調整出荷となりました(千円中心)。十二月に入りメキシコ産がスタートしましたが、後ずれ傾向で年内の販売量は少なく推移しました。国内産においては、冬至に向け国産思考も強い事から堅調な販売で推移しました。しかし、全体的に小玉傾向だったことから、八玉以下の販売はやや苦戦を強いられたが、大玉についてはシーズンを通しては安定した販売となりました。




JAあおぞら

総合福祉センター落成式


二月二十日月曜日にJAあおぞら総合福祉センターの落成式が執り行われました。竣工式が総合福祉センターで行われ神事が行われました。その後、本所大会議室にて落成祝賀会が行われました。会では、内村常夫組合長の挨拶に続き、来賓あいさつでは一ヶ谷誠県議会議員、本田修一市長があいさつされました。



元気バリバリ 養豚歴24年

 小平さん夫婦は現在、母豚三十頭、雄三頭の養豚を営まれています。年間で約四百五十頭の子豚が生まれるそうです。養豚歴は二十四年で、以前はハウス園芸でトマトを作られていたそうです。
 小平さん夫婦は何よりも養豚が大好きだそうで、子育てをするつもりで毎日豚と接しているようです。とても楽しそうに養豚の話をされる小平さん夫婦は本当に愛情を持って養豚しているんだと感じました。
 お二人の楽しみを聞いてみると「孫とのキャッチボール」だと、とても嬉しそうに話してくれました。去年の十二月頃には、有明小学校の五年生が体験学習に来るなど地域行事にも積極的に取り組んでいます。
 最後に、これからも養豚は続けられますかという質問には「いつまでも続けていきたい」と笑顔で答えてくれました。

いちご配布

 二月十五日(水)、十六日(木)十七日(金)に町内各小学校に六年生を対象にいちごを配布しました。
 JA職員と青壮年部員がいちごを持って小学校を訪問し、有明町のいちごについて説明しました。
 その後質疑応答がありました。難しい質問に職員が困っている様子も見受けられましたが、和気藹々とした雰囲気で、嬉しそうにいちごを受け取っていました。
 いちご配布は小学生に有明の特産物を通じて農業、農協への理解を深め、将来の後継者を育成することを目的に毎年行っています。


平成17年度あおぞら農協肉用牛部会
スポーツ大会並びに講演会


 二月十七日(金)、有明町民グラウンドであおぞら農協肉用牛部会スポーツ大会が行われました。スポーツ大会ではグラウンドゴルフが行われ風の強い中、元気いっぱいにボールを打っていました。

☆入賞者☆
 一位 平井 サギ

 二位 岩根 実光

 三位 三浦 淳




元気バリバリ 〜農業暦60年〜

 徳重さん夫婦は現在、いちご17a、メロン6a、水稲24aの経営をされています。
 幹雄さんの農業歴は六十年になるそうで、以前は牛や菜種、澱粉用甘藷の栽培もされていたそうです。
 お二人の楽しみは、健康で畑に出ることだそうです。「信念を持って農業をしてきました」と力強く笑顔で話してくれました。 恭子さんは、毎朝必ず新聞を読んで一日が始まるそうです。働くことが生きがいだと話してくれました。
 お二人はすごく食事に気を配っているようで、それが元気の源になっているのかなと感じました。幹雄さんはハチミツや、かっぞまを毎日食べるそうで恭子さんはヨーグルトや豆乳を食べるようにしているそうです。
早寝早起きにも気を付けているそうです。
 お二人は三年前に金婚式もされたようで、とても仲睦まじい様子でした。
 最後に、これからも農業は続けられますかという質問に「元気である限り続けていきたい」と笑顔で答えてくれました。







平成十八年産春ゴーヤ―出荷協議会

四月五日(水)に農協本所大会議室にて平成十八年産春ゴーヤ―出荷協議会が行われました。
会では樽野利秋部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。その後、県経済連・東京シティ・鹿児島青果より情勢報告があり、協議に入りました。
まず、平成十八年産集荷販売要領、平成十八年産出荷規格について説明がありました。
 春ゴーヤ―の有利販売を行うため、商品管理の徹底と適期収穫を励行し、重点市場への定期定量・継続集荷体制を確立するとともに、生産状況を的確に把握しながら予告販売体制の拡充による責任販売体制の強化に努めます。

☆生産概況☆


 本年産も施設装備による定植時期の検討を行い、ハウス二重暖房(一月十日〜二十日)ハウス一重トンネル栽培(二月十日〜二十日)ハウス一重(三月十日)の定植予定でしたが、育苗期また、定植後も低温、日照不足から生育が遅れ全体的には、三月下旬からの出荷始めとなり、ピークについても四月下旬になると見込まれ、前年に比べ総体で十〜十五日遅れで推移すると思われます。

年度

戸数

(戸)

面積

ha

数量

kg

販売額

(円)

K単価

反収量

kg/反)

反収額

(円)

H12実績

3

0.29

4,952

2,742,558

554

1,708

945,710

H13実績

19

1.95

56,240

22,633,768

402

2,884

1,160,706

H14実績

39

4.20

107,582

43,273,525

402

2,561

1,030,322

H15実績

43

4.60

149,391

60,687,178

406

3,237

1,319,286

H16実績

38

4.28

169,997

58,119,433

342

3,972

1,357,867

H17計画

32

4.00

132,000

50,160,000

380

3,300

1,254,000
























親子田植え教室in有明

四月三日(月)に飯田正治さんの圃場で当農協稲作部会・鹿児島パールライス・生協コープかごしま主催の親子田植え教室が行われました。
まず、開会にあたり生協コープかごしま、生産者部会より挨拶があり、続いて当農協からは内村常夫組合長が挨拶しました。その後、田植えの植え方について説明がありました。そして、親・子ども達と一緒に田植えを行いました。
午後からは農業歴史資料館にて、有明とがんまいを使用した弁当が準備され生産者、参加者と昼食交流会が行われました。
 また、自宅でできるバケツを利用した稲の栽培方法について説明がありました。





元気バリバリ 〜農業暦55年〜

 南田さん夫婦は現在、水稲30a、さつまいも50a、母牛四頭、子牛三頭の経営をされています。昭和二十六年から農業を始められて、現在は農業歴五十五年だそうです。
 南田さん夫婦の元気の秘訣は、農業で体を動かすことだそうです。農業はお二人にとって楽しみの一つだそうです。体を動かすことで食欲もでてくるそうです。
 忠幸さんの趣味は、小鳥を飼うことだそうで、「小鳥を見ているとかわいくて落ち着くんだよ」と笑顔で話してくれました。
 ムツメさんの趣味は、花だそうで、一年中大好きな花を見れるように、庭には一年中咲く花を植えているようです。
 健康のために気をつけていることは、早寝早起きと、野菜中心の食生活だそうです。忠幸さんはお酒も控えめにされているそうです。
 最後に、これからも農業は続けられますかという質問に「元気でいる限り続けていきたい」と笑顔で答えてくれました。





第5回通常総代会

平成十八年五月二十六日(金)に有明町農村環境改善センターにて、第五回通常総代会が開催されました。
 会では初めに内村常夫組合長が挨拶をされ、続いて来賓の挨拶がありました。
 その後、川原橋和典さんが議長に選任され、議事に入りました。

第一号議案
 平成十七年度事業報告書、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案および附属明細書の承認について

第二号議案
 経営改善三か年計画の決定に
ついて

第三号議案
平成十八年度事業計画および
関連事項の決定について
一、事業計画の策定について
 付帯決議
  年度途中において、事業計
 画の一部変更を要するに至っ
 たときは、組合員に特別の負担を伴わない限り、理事会に一任する。
二、関連事項の決定について
 @経費の賦課および徴収方法、徴収時期について
 A理事及び監事の報酬について
 B外部に対する出資・出えんの引受けについて
 C自己資本増強運動について
 D固定資産取得について

第四号議案
 定款の一部変更について

第五号議案
 信用事業規程の一部変更について

第六号議案
 政府等より支払われる奨励金および交付金等にかかわる事務を農協に委任することについて
平成十八年度米、麦、なたね、大豆にかかわる政府より支払われる諸奨励金、補助金、交付金、その他支払い等一切の申請、受領等に関する事務を農協に委任する。


以上、全議案について承認されました。

第三十二回養豚部会総会

 五月三十日(火)、大黒本店にて、第三十二回養豚部会総会が執り行われました。
 会ではまず、稲付昭蔵部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。
 その後、議事に入りました。
・第一号議案 
  平成十七年度事業報告並びに収支決算承認について

・第二号議案
  平成十八年度事業計画(案)並びに収支予算書(案)承認について

・第三号議案
  会費の額及び徴収方法並びに徴収時期について

・第四号議案
  役員改選について

・第五号議案
  規約の変更について

・第六号議案
  その他

 役員は昨年に引続き、下記の通りとなっています。
◎役員◎
会長
     稲付 昭蔵
副会長
     野口 春男
 委員
     宝永 昭治
 委員
     立平 長蔵
 委員
     野瀬 南一
 監事
     丸崎 哲朗
 監事
     宇都 清文


 六月一日(木)、蓬原養魚場にて第三十回肉用牛部会通常総会が執り行われました。
会ではまず、田渕才二部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。
その後、議事に入りました。


・第一号議案
  平成十七年度事業報告書並びに収支決算書承認について

・第二号議案
  平成十八年度事業計画(案)並びに収支予算書(案)承認について

・第三号議案
  会費の額及び徴収方法並びに徴収時期について

・第四号議案
  役員改選について

・第五号議案
  その他

役員は昨年に引続き、下記の通りとなっています。

◎役員◎

会長
      田渕 才二
 
副会長
      稲付 利昭
 
監事
      普現 茂美
 
監事   
      小宇都 親衛
 
監事
      南川 平行



平成十七年産春にんじん実績検討
並びに平成十八年産拡大推進会議

 五月三十一日(水)、志布志湾大黒にて平成十七年春にんじん実績検討並びに平成十八年産拡大推進会議が行われました。
 会では野口正人部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。その後、県経済連他五市場より情勢報告がありました。
 その後、平成十七年産冬春にんじん生産販売実績、平成十八年産冬春にんじん生産拡大対策、平成十八年産冬春にんじん栽培面積とりまとめについて説明がありました。



こどもたちと一緒に

 五月七日(水)、甘藷の植付が農協青壮年部と有明保育園の子ども達により行われました。
 青壮年部では、子弟教育の一環として甘藷の栽培を計画し、子ども達に農業を体験してもらうことを目的としています。畑の除草作業等の管理は部員達で行います。
 子ども達は、部員に教わりながら、一生懸命植付に取り組んでいました。
 収穫は、十月下旬から十一月上旬にかけて行う予定です。



泥まみれになりながらも頑張りました!

 六月六日(火)に通山小学校にて「田植え」が行われました。
 田植えは、毎年六年生が総合学習の一環として行い、今年で八年目になるそうです。
 昨年までは花壇を利用するというユニークな方法でしたが、三月に駐車場近くにあったミニ水田を駐車場の舗装工事に伴い移動したそうです。苗は子ども達が育てた「赤米」というもち米だそうです。
 押切集落の押切勝次さんに、種蒔きから田植え、収穫(稲刈り)、もちつき大会・食するまでの指導を毎年していただいてるそうです。
 収穫後は、もちをつき全校生徒に配布するそうです。
 皆とても楽しそうに植えていました。



蓬原中野@チーム優勝☆☆

 六月八日(木)に志布志市役所前グラウンドにて第七回年金友の会グラウンドゴルフ大会が開催されました。
 年金友の会では、会員を対象にグラウンドゴルフを通じて会員間のふれあい、健康づくり活動を目的として開催しています。
 開会では、年金友の会会長、永屋雅章氏の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。 その後、志布志市長本田修一氏、志布志市議会議長谷口松生氏が挨拶しました。                                             
その後、試合開始となりました。当日は、午後からあいにくの雨のため予定よりも試合を早く切り上げることになりましたが、プレー中は和気藹々の雰囲気の中、皆真剣な眼差しでボールを打っていました。

優勝
   蓬原中野@チーム

準優勝
   前村すみれチーム

三位
   肆部合野菊Bチーム



おいしそうなメロンを目の前にびっくり!

 五月二十九日(月)、三十日(火)、三十一日(水)に町内各小学校の六年生を対象にメロンを配布しました。
 JA職員と青壮年部員がいちごを持って小学校を訪問し、有明町のメロンについて説明しました。
その後、質疑応答がありました。 
 生徒たちはメロンを目の前に、とても嬉しそうな様子でした。



元気バリバリ
〜働くことが元気の秘訣〜


 石田さん夫婦は現在、母牛二十一頭、子牛十四頭の経営をされています。春嘉さんは以前、自動車学校の教官をされていましたが、定年退職後、本格的に牛を飼い始めたそうです。現在、畜産歴二十年になるそうです。
 お二人はとにかく牛が大好きとのこと、「生涯現役で頑張ります!」と力強く話してくれました。毎日働くことがお二人の元気の秘訣だそうです。
 また、春嘉さんの趣味は菊作りと猟だそうです。猟は昔からの趣味だそうですが、今は忙しいためなかなか行けないそうです。
 カズさんは、毎週火曜日と日曜日に地域の方たちとソバ作りをすることが楽しみで「お友達と話したりすることが楽しい」と笑顔で話してくれました。
 お二人は、野菜と魚中心の食生活と早寝早起きをすることで健康を保っているそうです。







平成十七年産いちご実績検討会

 六月二十七日(火)、志布志湾大黒にて平成十七年産いちご実績検討会が行われました。
 開会にあたり、上村昭郎部会長が挨拶されました。続いて内村常夫組合長が挨拶しました。
 その後、表彰が行われ、結果は以下の通りです。
《グループの部》

一位 宮塩グループ

二位 原田グループ

三位 肆部合グループ

 その後、県経済連他六市場より情勢報告が行われました。
 そして協議に入りました。協議内容は以下の通りとなっています。

(一)、平成十七年産いちご生産販売実績について

(二)、平成十八年産生産対策について

(三)、その他

年度別

戸数()

面積(ha)

数量()

販売額(千円)

単価(円/kg)

反収量(kg)

反収額(千円)

H13

100

17.7

548

493,826

902

3,102

2,796

14

102

17.6

548

516,222

942

3,113

2,933

15

104

18.1

578

540,651

935

3,188

2,980

16

106

18.2

573

587,642

1,026

3,150

3,232

17

100

17.7

575

575,142

1,001

3,246

3,249




品種別

面積(ha)

数量(t)

販売額(千円)

単価(/kg)

反収量(kg)

反収額(千円)

さがほのか

16.3

540.9

539,319

997

3,309

3,300

とよのか

1.1

26.0

27,080

1,041

2,396

2,495

さつまおとめ

0.3

7.7

8,744

1,138

2,805

3,192

17.7

574.6

575,142

1,001

3,246

3,249














第三十五回農協野菜部会通常総会

 六月三十日金曜日に有明町環境改善センターにて第三十五回農協野菜部会通常総会が開催されました。
 会では初めに野口正人部会長があいさつをされ、続いて内村常夫組合長があいさつをしました。その後、本田修一市長のあいさつがあり、協議に入りました。
第一号議案

 平成十七年度事業経過報告並びに収支決算書承認について  
(監査報告)


第二号議案

 平成十八年度事業計画(案)並びに収支予算(案)承認について


第三号議案
 
 平成十八年度会費の賦課並びに徴収時期の承認について


第四号議案

 その他
 最後に営農指導員による経過発表がありました。


さつまいも

きゅうり

きゅうり

いちご

いちご

いちご

メロン

メロン

野菜部会

野菜部会

野菜部会

野菜部会

野菜部会

部会長

副会長

部会長

副会長

副会長

部会長

副会長

部会長

監事

監事

副会長

副会長

部会長

国重 良男

野口 実郎

高崎 清美

宮脇 茂樹

仮屋 正夫

上村 昭郎

牧 昭一

草野 彰

山倉 淳男

平岡 利秋

高崎 清美

二重 純昭

野口 正人

産直

産直

産直

ゴーヤー

ゴーヤー

なす

なす

かぼちゃ

かぼちゃ

人参

人参

人参

さつまいも

副会長

副会長

部会長

副会長

部会長

副会長

部会長

副会長

部会長

副会長

副会長

部会長

副会長

立脇 ツミ

星野 勝

徳満 正男

池本 清文

樽野 利秋

二重 憲一

二重 純昭

林 貞雄

飯田 正治

畑山 豊子

宮吉 義秋

野口 正人

堀之内 守



























総代会資料説明座談会で出されたご意見・ご要望にお答えします

 平成十七年度総代会資料説明座談会を行った折のご意見ご要望を検討致しましたので、回答をご報告します。
○企画管理グループ
問 大規模農家を中心に、一経営体の正組合員への複数加入を
進めたらどうか。
答 資格要件を満たせば、一経営体での複数加入は可能です。正組合員が減少する中で、取組んでいかなければならないことだと考えます。まずは、広報誌を通じて呼びかけてまいります。

問 伊崎田支所店舗について 
@ あれば便利だが赤字であれば廃止も止むを得ない。
A ピーアールが足りない。もっと売れる工夫をしたらどうか。
B 岩川方面からの車が見えない。場所が悪い。石造庫跡地を活用してはどうか。
答 経済連を含めての店舗運営方法について検討をすすめるとともに、伊崎田支所全体の運営方法についても検討をすすめてまいります。

○葬祭センター
問 収益が残りすぎではないか。価格が高いのではないか。
答 平成十七年度は、葬儀件数が百十五件(計画百五件)と増えたことが主因で収益増になりました。価格は、喪家の選択で色々できますので相談をしていただきたいと思います。また、喪家の皆様に満足していただける葬儀に努めてまいります。

○畜産事業部
問 商社と比較して飼料価格が高い。(一袋/20kg百円〜百三十円)対策を取って欲しい。
答 県経済連曽於地区担当者及び飼料推進会議において、飼料価格引下げについて機会あるごとに要請しておりますが、価格引下げに至っておりません。今後も引続き要請をしてまいります。また、商系飼料との取引について今後検討してまいります。

○営農事務グループ
問 日曜、祭日に肥料・飼料等の取扱はできないか。
答 現状では、利用者数から判断して、人件費等の経費に見合う収益が確保できないものと思われます。土曜日の午前中は本所、伊崎田支所、西部支所の各購買窓口は営業していますので、ご理解とご利用をお願いします。

○市場グループ
問 技術員主導で、組合員主体になっていないように思われる。支部長研修も計画されたが実施されなかった。
答 一部の部会において、支部長研修がなされていませんでした。深くお詫びいたします。今後は部会役員と連携しながら、支部長会等による協議を重ね、部会と一体となった運営に努めてまいります。



第十八回JAあおぞら花き部会総会

七月十日月曜日、本所中会議室にて第十八回JAあおぞら花き部会通常総会が行われました。
 会ではまず、鉾立義人部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。来賓あいさつでは、曽於農業改良普及センターの古園係長が述べられました。
 その後、協議に入りました。協議内容は次の通りです。

第一号議案

 平成十七年度事業実績及び収支決算の承認について

第二号議案

 平成十八年度事業計画(案)及び収支決算(案)の決定について

第三号議案

 その他

 最後に栽培講習会もあり、曽於農業改良普及センターの和田技術主査より「育苗技術の確立について」、県経済連肥料農薬課の清水主査より「ポジティブ
リフト制度施行について」説明がありました。



職場体験学習

七月四日火曜日から七月七日金曜日までの四日間、串良商業高等学校から八名の生徒が職場体験学習にきました。
 給油所、アイショップ、生活センター、あおぞら一丁目の四箇所をそれぞれ一日ずつ体験しました。
 初めは慣れないため表情が緊張していましたが、次第に笑顔もでてきて元気よく頑張っていました。



甚兵衛倶楽部通常総会

 六月二十三日金曜日に蓬の郷にて甚兵衛倶楽部の通常総会が行われました。
 会では、徳満正男会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶されました。その後表彰がありました。売上高上位三名が表彰され、以下の通りとなっています。

一位  山倉 淳男さん

二位  野口 実郎さん

三位  平川 瑞枝さん

そして、協議に入りました。
第一号議案
 平成十七年度活動報告並びに、収支決算の承認について

第二号議案
 平成十八年度活動方針並びに会費の賦課・徴収方法及び収支予算(案)の決定について

第三号議案
 その他
@ 売れ筋状況報告について
A ポジティブリフト制度について
B 売上メール配信について
C 小型ハウス申込について

 星野副会長が閉会の挨拶をされ、懇親会となりました。



元気バリバリ
〜養豚暦40年〜


 平峰さん夫婦は、バークシヤー種(黒豚)一貫経営をされています。経営状態は母豚十三頭で子豚・肉豚の常時飼養頭数は百頭で、年間出荷頭数は約百五十頭になるそうです。養豚の他にも精米もされるそうです。
 義男さんの出身は志布志町で、精米をするために有明町に出て来られたそうで、現在養豚歴四十年にもなるそうですが、お二人ともとても元気で仲睦まじい様子でした。
 義男さんの趣味は家庭菜園でいろいろな野菜を作って毎日それを食べることで元気を保っているそうです。ツヤ子さんは子豚が生まれて、その成長を見ながら育てていくのが楽しみだと笑顔で話してくれました。
 食事は、塩分を控え目に、毎日違う料理を食べるようにしているそうです。
 最後に「元気である限り、体が動く限り農業を続けていきます!」と笑顔で話してくれました。







平成十八年産早期米初検査

 七月二十九日(土)、JAあおぞらライスセンターにて平成十八年産の早期米の初検査が行われました。
 今年の計画出荷米の出荷申出数量は早期米のコシヒカリで二万五千袋の計画です。
 米の一袋当たりの正味重量規格が三十キログラム、皆掛重量(袋を足した重量)が三十・五キログラムです。
 初日は二百二十三袋を検査しました。
 検査は、資格を取得している農協職員によって行われました。 
 今年は、植付時の低温や突風被害もあり昨年に比べ出荷が一週間遅れたようです。また、カメムシの発生が多く、そのため全体的に品質が落ちているようです。



親子稲刈り教室in有明

 八月四日(金)、飯田正治さんの圃場で生産者部会、九州農政局、鹿児島パールライス、生協コープ鹿児島、当農協主催の「親子稲刈り教室in有明」が行われました。
 今年の四月に同じように「親子田植え教室」があり、その時植えた稲を刈りました。
 開会にあたり生協コープ鹿児島より挨拶があり、続いて福田順成常務より挨拶がありました。その後、稲刈りの方法と注意事項の説明があり、稲刈り体験に

入りました。
 稲を刈った後は、昔ながらの脱穀機を使って脱穀しました。
炎天下の中、とても楽しそうに稲を刈っていました。初めての体験にもかかわらず上手に脱穀していました。
 午後からはカントリーパークにて、パールライス提供の新米こしひかりのおにぎりなどの昼食が準備されその後生産者への質問など、交流会が行われました。





元気バリバリ
〜健康の秘訣は牛を養うこと!〜


 中元さん夫婦は、現在母牛十三頭、子牛九頭の経営をされています。
 お二人は牛を養うことがとても大好きとのこと。そのことが元気の源になっているようです。
 お二人の農業歴は五十年以上にもなるそうで、初めは甘藷や稲作を中心に少しずつ牛を飼い始め、二十頭規模を目標に頑張ってきたそうです。一番多いときで二十一頭養っていたそうで
すが、加齢に伴い縮小していき現在に至るそうです。
お二人の楽しみは、やはりセリ市だそうです。またハルエさんんの趣味を聞いてみると「牛の品評会やグループ研修に行くこと」だと楽しそうに話してくれました。
 健康管理では早寝早起や野菜中心の食生活に気を配っているということで、お二人ともとてもお元気な様子でした。お二人からはとても優しそうな雰囲気が感じられ、仲睦まじい様子でした。
 最後にこれからも農業は続けられますかという質問に「無理しない程度に頑張っていきたい!」と笑顔で答えてくれました。








第二十回稲作部会総会

 八月二十三日(水)、本所大会議室にて第二十回稲作部会総会が執り行われました。
 会ではまず、小野吉光部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。
 その後協議に入りました。協議内容は次の通りとなっています。

第一号議案

 平成十七年度事業経過報告及び収支決算承認について

第二号議案

 平成十八年度事業計画及び収支予算(案)承認について

第三号議案

 平成十八年度会費の賦課並びに徴収方法及び時期について

第四号議案

 その他

 その後、来賓あいさつがあり、研修会に入りました。研修では曽於農業改良普及センターの奥野技術主査より、早期水稲の高品質・増収対策、普通水稲の栽培管理のポイントについて説明がありました。


第八回いちご部会総会

 九月五日(火)、本所大会議室にて第八回いちご部会総会が執り行われました。
 会では始めに上村昭郎部会長より挨拶があり、続いて内村常夫組合長が挨拶しました。
その後、協議に入りました。協議内容は次の通りとなっています。

第一号議案

 平成七年度事業経過報告並びに収支決算書の承認について

第二号議案

 平成十八年度事業計画(案)並びに収支予算(案)の決定について

第三号議案

 会費の賦課並びに徴収時期・方法(案)の決定について


 その後、来賓挨拶がありました。最後に、ポジティブリスト制度にともなう栽培履歴台帳の作成について説明がありました。


養豚部会スポーツ大会

 九月七日(木)、町民グラウンドにて養豚部会のスポーツ大会(グラウンドゴルフ)が行われました。
 和気藹々な雰囲気の中皆真剣な眼差しでボールを打っていました。
 結果は以下の通りとなっています。

☆一位☆

   立平 サチさん


☆二位☆
 
   鶴丸 一男さん


農協青壮年部野菜部農家研修

 九月八日(金)、農協青壮年部野菜部員七名が県農業開発総合センターへ研修に行きました。
 いちごの育苗状況やその他の園芸品目について県指導員の方からの説明を熱心に聞いていました。


平成18年産焼酎甘しょ出荷協議会

九月七日(木)、本所大会議室にて平成十八年産焼酎甘しょ出荷協議会が行われました。
 会ではまず、国重良男部会長が挨拶され、続いて内村常夫組合長が挨拶しました。その後協議に入りました。協議内容は次の通りとなっています。

(一)平成十八年産焼酎甘しょ集出荷販売要領について
(二)平成十八年産焼酎甘しょ出荷規格について

(三)その他






元気バリバリ
〜いつも笑顔で☆〜


 鉾立さんは現在、牛五頭、田んぼ二十アールの経営をされています。
 鉾立さんは自分で考案し、品種改良することがとても大好きとのこと。今回は品種改良した『ひょうたんかぼちゃ』を見せて頂きました。ひょうたんの形をしたかぼちゃを見たのは初めてだったので驚きました。この品種改良は今年初めて成功したそうで、とても喜んでいらっしゃいました。
他にも、ヘチマとオクラが合わさった『ヘチオク』という野
菜もあり、鉾立さんはそれを毎日食べるそうです。その他には東天紅という品種の鶏と、うこっ鶏を組合わせた鶏も飼育されています。そんな鉾立さんの来年のテーマは『山百合』を改良することだそうです。
 鉾立さんは、自分で育てたものをお友達や近所の方にあげた時に喜んでもらう事がとても嬉しいそうです。健康の秘訣は『黒砂糖』を毎日食べる事だそうです。
 最後に、品種改良に興味のある方は鉾立さんにお問い合わせください。







☆農林水産大臣賞おめでとうございます☆

 十月六日(金)、曽於中央家畜市場にて第五十五回鹿児島県畜産共進会の決定審査が行われました。今回は県内十地区の予選を勝ち抜いた八十七頭が出品され、本町からは東原東集落の久徳純一さんと、本村集落の廣地義弘さんが出品し、二人とも高成績を収められました。その中でも久徳さんが出品された育種価母系群の「さゆり3」「さゆり3の3)「さゆりふく」が最高賞の農林水産大臣賞(グランドチャンピオン)に選ばれました。



大久保チーム優勝!!

 十月十八日(水)、鹿児島市にて第三十回鹿児島県農協利用者年金友の会ゲートボール大会が行われ、大久保チームが優勝しました。
 当農協からは、九月十五日に行われたJAあおぞら年金友の会ゲートボール大会で優勝・準優勝に輝いた万年青チームと大久保チームが出場しました。
 大会を通じて健康増進や親睦を図り、組織の発展を狙いに毎年開き、今年は三十回の記念大会でした。県内の各地区を勝ち上がった六十チーム、約五百人が参加して総当たり戦を展開しました。



お茶の産地賞受賞!!

 八月に静岡県にて開催されました第六十回全国茶品評会むし製玉緑茶の部において旧有明町時代から通算して四年連続六度目となる産地賞(団体優勝)を志布志市が受賞しました。
 また、伊崎田地区、風八重集落の中留健児さんがむし製玉緑茶の部において三年ぶり四度目となる農林水産大臣賞(個人最優秀賞)を受賞されました。 同部門は志布志市出品者が上位を独占する結果となりました。九州での大会もあり今年は鹿児島県で開催されました。この大会のむし製玉緑茶の部においても、農林水産大臣賞(一位)を原田地区、中本善常さん。生産局長賞(二位)を蓬原地区、堀口泰久さん。九州農政局長賞を蓬原地区、中留健児さん が獲得し上位三位を本市本町が独占しました。初めての全国・九州同時受賞となりました。
 来年は志布志市にて県茶業振興大会が開催されます。

    全国産地賞(むし製玉緑茶)

順 位

産地賞

点 数

一 位

志布志市

594

二 位

嬉野市

582

三 位

佐世保市

541











第三十七回九州茶品評会審査成績(産地賞)

茶 種

産 地 賞

点 数

むし製玉緑茶

志布志市

596

煎茶

川辺町

598

玉露

星野村

597

 かまいり 製玉緑茶

五ヶ瀬町

588












写真(風八重集落 中留健兒さんのお茶畑)






くみあい家庭薬配置活動コンクール

皆様に支えられて16年・・・☆
 9月14日、第12回全国クミアイ家庭薬配置員活動コンクールで当JA館内の鮫島配置員が最優秀賞に輝きました。このコンクールは、3年に1回開催されるもので、地道な巡回活動や薬についての知識、組合員への健康アドバイザーとしての資質などあらゆる面から審査されるものです。
 日本全国944名の配置員の中から今年は25名の最優秀賞者が選ばれました。当JAにとっても喜ばしいことであり、今後とも頑張ってほしいものです。
 最後になりますが、組合員の皆様、健康に関することや薬についてどしどし鮫島配置員にご相談ください。
鮫島さん、おめでとう!!

鮫島さんより一言☆★☆

10月末で16年目が過ぎ去ろうとしています。組合員様には色々と励まされ今日まで続組合家庭薬を始めてけられて来たような気が致します。今回の最優秀賞を頂けたのも組合員様あっての今日だと思っております。「ありがとうございます」。これから先も皆様と共に向上を深めて行きながら、間違いのないようにお届けするのが私の勤めだと思います。家庭薬についてはお気軽にご相談下さい。よろしくお願い申し上げます。



平成十七年産ゴーヤ―実績検討会並びに平成十八年産抑制ゴーヤ―出荷協議会

九月二十二日(金)、大黒本店にて平成十七年産ゴーヤ―実績検討会並びに平成十八年産抑制ゴーヤ―出荷協議会が執り行われました。
 当日は三十三名の出席となりました。
 会ではまず、樽野利秋部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。
 その後、経済連他三市場より情勢報告があり、協議に入りました。協議内容は以下の通りとなっています

 一、平成十七年産ゴーヤ―実績検討会
 
@ 平成十七年産生産販売実績について

A その他

二、平成十八年産抑制ゴーヤ―出荷協議会

 @ 平成十八年産集出荷販売要領について

 A 平成十八年産出荷規格について

三、 その他


出荷計画

年度

戸数()

面積(ha)

数量(kg

販売額(円)

K単価

反収量(kg/)

反収額()

H15実績

16

1.60

40,029

19,528,856

488

2,502

1,220,554

16実績

18

2.41

40,731

24,908,444

612

1,693

1,035,049

17実績

17

2.09

33,504

17,973,126

536

1,604

860,535

18計画

16

1.84

40,480

21,859,200

540

2,200

1,188,000















☆平成十八年産抑制ゴーヤ―集出荷販売要領について

 抑制ゴーヤ―の有利販売を行うため、商品管理の徹底と適期収穫を励行し、重点市場への定期定量・継続集荷体制を確立するとともに、生産状況を的確に把握しながら予告販売体制の拡充による責任販売体制を強化する考えです。
 他産地の露地作が増加しない中、早期の収穫を目指し定期時期を前年より早めて八月十日・八月二十日を中心に行いました。また、植付本数を増やし十月〜十一月をピークに増収を図り、春につなぐ取組みを行って参ります。なお、春ゴーヤ―から一キログラム、十円の積み立てを行い、会研修を実施し融和を図って参ります。



平成十七年産なす実績検討会ならびに平成十八年産出荷協議会

 九月二十八日(木)、大黒本店にて平成十七年産なす実績検討会ならびに平成十八年産出荷協議会が執り行われました。
 会ではまず、二重純昭部会長の挨拶に続き内村常夫組合長が挨拶されました。
 その後、経済連他三市場より情勢報告がありました。
 そして協議に入りました。協議内容は以下の通りとなっています。

 一、平成十七年産なす実績検討会


 @ 平成十七年産生産販売実績について


 A 平成十八年産なす生産対策について

二、平成十八年産なす出荷協議会


 @ 平成十八年産集出荷販売要領について

 
 A 平成十八年産出荷規格について


三、その他

☆なす集出荷販売要領について

 なすの有利販売を行うため、品質管理の徹底と適期収穫を励行し、重点市場への定期定量・継続出荷体制を確立するとともに、生産状況を的確に把握しながら精度の高い集出荷販売計画体制を強化する考えです。
 また、本年産は、八月十一日より定植が始まり、活着等よく順調に生育しましたが、台風十三号の影響により、植付け直後のなすを倒すなど初期の生育の遅れがありますが、その後皆さんの努力もあり、日に日に生育も回復しています。また、食の安心・安全な取組み(栽培履歴記帳・残留農薬検査)を実施し、消費者に安心される商品づくりに、部会一丸となり生産に取り組んでいきます。

年度

戸数()

面積(ha)

数量/(kg)

共販量()

平均単価()

共販額(千円)

15実績

10

1.94

16,284

316

268

84,737

16実績

8

1.62

16,903

274

309

84,653

17実績

8

1.62

14,117

229

302

69,138

18計画

6

1.26

15,000

189

315

59,648
















年金友の会グラウンドゴルフ

十月五日(木)、志布志市役所前グラウンドにて年金友の会グラウンドゴルフ大会が開催されました。
 年金友の会では、会員を対象にグラウンドゴルフを通じて会員間のふれあい、健康づくり活動を目的として開催しています。
 開会にあたり、永屋雅章会長より挨拶があり、続いて内村常夫組合長より挨拶がありました。その後、来賓挨拶では本田修一市長が挨拶されました。
 前回優勝した蓬原中野@チームより選手宣誓があり、競技開始となりました。

 ☆結果☆
・団体
 優勝  土橋Aチーム
 二位  清水チーム
 三位  中野一組チーム
  
 ※ 土橋Aチーム、清水チームは十月十八日に行われる県大会に出場予定です。

・個人
 優勝  小橋 ヒロ子さん
 二位  吉満 ミツコさん
 三位  屋附 ナル子さん






元気バリバリ
〜健康第一!生涯、目標を持って仕事に取り組みます〜

飯田さんは現在、当農協のかぼちゃ部会長をされています。農業歴四十年になる飯田さんは、抑制かぼちゃ二十アール、春かぼちゃ三十アール、水稲八十アールの経営をされています。その他にも肉豚の肥育をされていて、年間出荷量は約千五百頭になるそうです。
 飯田さんは農業をして体を動かしているときが一番楽しいと笑顔で話してくれました。それが元気の源にもなっているとのこと。そんな飯田さんの楽しみはいろんな年代の人と話をする事だそうです。今年も中学体験学習の受入れをするなど、地域行事にも積極的に取り組んでいます。毎日二時間は新聞を読むということで、とても読書が大好きとのこと。
今年は有明町の春かぼちゃが県の認証制度に認証されました。そのことが高品質のかぼちゃ作りや、面積拡大につながるよう精一杯取り組んでいきたいと強い意気込みを見せてくれました。
 最後にこれからも農業は続けられますかという質問に「元気である限り、頑張っていきます」と笑顔で答えてくれました。













平成十八年産いちご出荷協議会・出発式

 十一月七日(火)、農協選果場にて平成十八年産いちご出荷協議会と出発式が執り行われました。

 出荷協議会ではまず、上村昭郎部会長の挨拶に続き内村常夫組合長が挨拶しました。その後県経済連他五市場より情勢報告があり、そして協議に入りました。協議内容は次の通りとなっています。

一、平成十八年産いちご生産販売要領について


二、平成十八年産いちご出荷規格について


三、その他


 引続き出発式に入りました。まず、内村常夫組合長の挨拶ではこれからの出荷に対する強い意気込みを述べられました。その後、上村昭郎部会長よりいちご生産の取り組みについて説明がありました。



 来賓祝辞では、農政課長の仮屋正文氏、大隅農林事務所の原口讓氏、経済連所長の満重秀幸氏、以上三名より挨拶があり、その後「がんばろう三唱」がありました。
 そしてテープカットが行われドライバーの方に花束を贈り、トラックを送り出しました。

 最後に宮脇茂樹副会長が閉会の挨拶を述べれられました。

 出荷は十一月上旬から始まりましたが、土耕から高設までの定植期間が長かったことでピーク期が十一月下旬から十二月中旬の見込みで年内は安定した出荷が見込まれます。主に名古屋に出荷する計画となっています。









   大久保チーム

第六回 年金友の会総会

 十月二十五日(水)、農協本所選果場にて第六回年金友の会総会が開催され、当日はたくさんの方が出席されました。
 会では、年金友の会会長永屋雅章会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶されました。
 その後、十月十八日に開催されました第三十回鹿児島県農協利用者年金友の会ゲートボール大会で見事優勝に輝いた大久保チームが優勝旗の伝達を受けました。
 来賓挨拶では県議会議員、市ヶ谷誠氏が挨拶されました。

 そして協議に入りました。昨年十月からの経過報告をはじめ、友の会会員拡大や友の会の親睦と融和について話があり、続いてシニア保険事業についての説明がありました。

 総会終了後は毎年恒例のアトラクションが行われ、会場は拍手と笑いにつつまれました。

 友の会では、さまざまな活動を通じて会員の親睦と融和を図り、会員相互の生活に潤いと楽しみを取り入れ、熟年時代を謳歌していただくため年一回の企画旅行と年二回のグランドゴルフ大会・ゲートボール大会等を開催しています。
 今年度の企画旅行では、二月に開港した「新神戸空港」を経由し、四国三架橋の中で特に美しい「明石海峡大橋」と「しまなみ海道」を行くコースで、一行六十一名の参加となりました。参加者は海峡の美しさや科学の粋を集めた大橋の美しさに感嘆されていました。
 今後も、健康で明るい人生を送る仲間を増やす運動を展開してまいりますので皆様の年金友の会へのご加入をお待ちしております。


   市ヶ谷 誠県議


肉豚枝肉共励会

 JAあおぞら黒豚会(稲付昭蔵)主催の平成十八年度肉豚枝肉共励会がこのたび鹿屋市のJA食肉かごしま鹿屋工場で開催されました。
 出品頭数は、三頭一組の十組三十頭で、極上を三頭含む上物率83.3%の好成績でした。審査講評では、日本食肉格付協会より、枝肉の斉一性、肉色、肉じまり等が優れ、日ごろの飼育管理に努力のあとがみられると講評された。成績は次の通りです。
一席   前田 盛吉さん
二席   吉永 幸一さん
三席   立平 長蔵さん






農協青壮年部さつまいも収穫


 十一月一日(水)、さつまいもの収穫が農協青壮年部と有明保育園の子ども達によって行われました。


 今年で三回目となるさつまいも収穫は、子弟教育の一環としてさつまいもの栽培を計画し、子ども達に農業を体験してもらおうと、六月に部員と子ども達で苗の植付け作業を行い、畑の除草作業等の管理は部員達で全て行いました。



 子ども達もとても楽しそうに土を掘っていました。
 収穫されたさつまいもは農協へ焼酎用に出荷されます。








澱粉初検査

 十一月一日(水)、野神の澱粉工場にて澱粉の初検査が有村勉検査官により行われました。
 今回の検査では30t、品質共に良好で一等品に格付けされました。
 十八年度摺込み開始は十月二十五日より十一月末まで約三十六日間行います。今年は十月の天候に恵まれ白度も高く全量一等品に格付けされる見込みです。

・摺込み計画  2,905t

・製品出来高見込み 871t


元気バリバリ
健康第一!!


 中川さん夫婦は現在農業歴四十五年のいちご・メロン農家です。現在はいちご二十アール、メロン二十アールの経営をされています。寿大さんが二十五歳のときからいちごとメロン一筋、夫婦二人三脚で頑張ってこられたそうです。
 そんな寿大さんは歌が大好きとのこと。カラオケにもたまに行かれるそうで若い頃は『のど自慢』にもよく出られていたそうです。千鶴子さんはお花が大好きだということです。
 とにかく農業にやりがいを感じているお二人は、農業は根気強く続けることと、一日一日の積み重ねが大事だと笑顔で話してくれました。
 健康にも常日頃気をつけているそうで、魚を毎日食べるようにしているとのこと。寿大さんの日課となっている晩酌も健康の源となっているようです。
また、「長生きすることが人生の目標です」と力強く話している姿がとても印象的でした。








謹んで新年のお慶びを申し上げます

あおぞら農業協同組合
代表理事組合長 内村 常夫


 新年明けましておめでとうございます。組合員、市民の皆様には、御家族お揃いで明るい新年をお迎えのことと存じます。昨年中は、農協事業、全般にわたって御協力を賜り厚くお礼申し上げます。本年もよろしく御指導頂きますよう、お願い致します。
 さて、国内農業は、輸入農畜産物の増加と国内農畜産物の価格低迷が続く中、農畜産物貿易ルールの方向性を決定づけるWTO農業交渉が中断し再開不透明なことから、EPA(経済連携協定)・FTA(自由貿易協定)交渉重視の動きが加速化しており、わが国農業にとって重大な局面を迎えています。とりわけ、豪州はFTA交渉入りを強く要請しており、例外なき農畜産物の関税撤廃を求めてくるものと思われます。全く予断を許さない状況にあり、相手国優位の交渉結果になると日本農業は壊滅的な打撃を受け、国内生産力は落ち込み、食料自給率はさらに低下を続けることになります。また、一方で農政が大きく変わり、品目横断的経営安定対策が導入されるなど、地域農業の生き残りをかけた新たな対策を講じる必要があります。
 このような中で、本町の農業い環境に変わりはありませんが、とりわけ農業生産基盤の確立を最重要課題として位置付け、課題解決に向けたさまざまな対策、取組みを組合員の協力のもと実践してまいりました。
 特に園芸、茶については、安心・安全な「美味しい」農産物の追求、さらに「データ」に基づいた農業への体制確立をめざし、堆肥センター・土壌分析センターを拠点とした土づくりを基本に、土壌分析に基づく施肥設計とエコファーマーを軸に熱水土壌消毒や減農薬栽培・減化学肥料栽培に取り組んでまいりました。その結果、他の産地にない独自性のある「あおぞらブランド」の農産物確立に向けた体制づくりがはかられました。さらに、農業就業者の高齢化・減少化対策として取り組んでまいりました「あおぞら一丁目」は2年目を迎え、地産地消の拠点としての役割を確立し、多種多様な野菜の生産に取り組む多様な担い手の育成につとめてきました。また、地場農産物を使った「笑和食堂」も好評をいただいているところです。
 また、畜産においては、米国のBSE問題を契機に子牛価格も安定していますが、引き続き多頭飼育が可能となる環境保全型牛舎の建設を推進し、素牛導入リース事業の継続的な実施をすすめ、農家所得の安定向上をはかってまいりました。今後も多頭飼育技術の向上、大規模経営農家をめざす人材の研修施設として肉用牛繁殖実験センター建設をすすめ、畜産農家の育成につとめてまいります。
 現在進行中である第5次新総合3か年計画を基本に、地域農業振興方策を継続実施するとともに、直面している課題解決を最優先し,新たな施策を講じながら足腰の強い生産農家の育成を計ってまいります。
 そして、今後の農業・農協を取り巻く環境変化に対応するために、協同の力を結集し更に行政等各関係機関との連携を強化しながら地域農業振興に邁進していく次第であります。また、総合農協としての特性を活かしながら地域密着型の健全な農協運営をめざし、さらなる組合員サービスにつとめてまいりますので、組合員皆様の積極的な農協運動への参画をお願いいたします。
 最後に、新しい年が組合員、市民の皆様にとって最良の年となりますよう御祈念申し上げますと共に、益々のご活躍を期待申し上げ、新年のあいさつと致します。




女性部長 立岡 怜子

 新年明けましておめでとうございます。部員の皆様には素晴らしい年明けをお迎えになられました事とお慶び申し上げます。二〇〇七年はイノシシ年、猪突猛進で明日に向かって進んでまいりましょう! 女性部の一年を振りかえってみますと年明け早々に女性協結成四〇周年の記念大会を盛大に開催致しました。長い間ご活躍下さいました前部長の御二人に感謝状を贈呈して御苦労に感謝の気持ちを表しました。又、パネルディスカッションを行いパネラーの方々の素晴らしい発表に感動し、嬉しく感じました。記念大会でスタートした一年、女性部活動も部員の皆様の御協力をいただきながら楽しく良い活動が出来ました事を感謝致します。一月下旬に食と緑を守るバザー、二月は一日部員研修が計画されています。部員の皆様の多数の参加をお待ち申し上げます。
 天候に左右される私達の農業、農村の生活、気象の変化に戸惑うことばかりです。大雪が降り寒さの厳しかった昨年の冬に比べ、この秋から冬は暖かく、農作物が早々に成長してしまい値くずれをおこしているようです。ピーマン、キャベツを廃棄している様をテレビ等で見るにつけ、自然の厳しさ、農業の厳しさを強く感じられます。
 少子高齢の時代になってまいりまして、子育ての事、介護の事いろいろ難しい事の多い社会ですが、明るい世の中に、希望に溢れる世の中になるように、女性パワー全開で頑張ってまいりましょう。終わりに皆様方のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。



青壮年部長 萩迫 修作

新年明けましておめでとうございます。
 農協青壮年部の活動については、かねてより多くの方々のご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。
 一年を振り返ってみると、七月の豪雨で農畜産物に被害を受け、十二月にも農作物を生産調整するため産地廃棄が行われました。そして、日本とオーストラリアの自由貿易協定(FTA)の交渉からも目がはなせません。
 その中でも、農畜産物価格の問題や農業就業者が高齢化していく中での後継者問題等・農村地域の発展には、まだまだ多くの課題が残されています。
 そして、食の「安心・安全」が益々求められるようになり、産地と消費者の信頼関係が大きく影響してくるものと考えます。そのような中、昨年は農政活動や地域の子ども達と子弟教育の一環として、さつまいもの栽培・収穫等を行ったり、ふるさと祭りin有明では市民との交流をはかるために、やきとりやフライドポテトなどの販売をしました。
 これからも、いろいろな活動を通じて地域の皆さんと交流をして、幅広く活動をしていきたいと思っています。農協青壮年部としての役割を考え、部員全員で力を結集し、より一層の活動内容の充実を図りたいと思っています。今年も皆様に幸多からんことをお祈り申し上げます。




平成十八年産冬春にんじん出荷協議会

 十一月二十八日火曜日、本所大会議室にて平成十八年産冬春にんじん出荷協議会が行われました。
 会ではまず、野口正人部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。その後、経済連他五市場より情勢報告があり協議に入りました。協議内容は下記のとおりとなっています。
○協 議○

一、平成十八年産冬春にんじん集出荷販売要領について

二、平成十八年産冬春にんじん出荷規格について

三、その他
 本年産冬春にんじんは、露地栽培においては台風十三号の襲来があったものの、大きな被害もなく、やや欠株は見られるものの、順調に回復し収穫を向かえようとしています。また、肥大期の乾燥もあり、例年からすると長めの形状で品質的にも良好です。
 マルチ栽培においては、播種後の乾燥続きで発芽不良が発生し不揃いでムラがある圃場が見られますが、灌水を実施した圃場は良好に発芽生育しているなど個人差が発生しています。トンネルにおいては、順調に発芽生育している状況です。








平成十八年産抑制かぼちゃ出荷協議会

 十二月八日金曜日、本所大会議室にて平成十八年産抑制かぼちゃ出荷協議会が行われました。
会ではまず、飯田正治部会長の挨拶に続き、内村常夫組合長が挨拶しました。その後、経済連他二市場より情勢報告がありました。そして引続き協議に入りました。協議内容は次のとおりです。
一、平成十八年産抑制かぼちゃ集出荷販売要領について
二、平成十八年産抑制かぼちゃ出荷規格について

三、その他


 野菜全般におきまして低価格推進の中、「かぼちゃ」については、ここ数年安定した販売が続いており、減少していた面積も徐々にではありますが回復傾向にあります。販売面においても産地情報の提供、出荷計画(階級含)等の提示により有利販売に努め、生産意欲の高揚を図ってまいります。
 本年産は、台風十三号の影響により一部苗の折れたところや痛んだところがあり防除や天候に恵まれたこともあり生育も回復できましたが、その後晴天続きで干ばつによる玉肥大が懸念されましたが、圃場散水を実施し玉肥大促進に努め何とか中心階級の玉肥大ができました。霜害もなく天候に恵まれ、果肉色も鮮やかで完熟と言う自信のもてる商品性ができました。







第一回志布志市ふるさとまつり有明

 十一月二十六日、日曜日。第一回志布志市ふるさとまつり有明が開田の里公園で行われました。当日はあいにくの空模様にもかかわらず約二万人のたくさんの来場者で会場は賑わいました。
 特設舞台では、宇都中学校吹奏楽部のオープニングに始まり、合併を記念して第五代坂元正人主藩や、「やっちくライダー隊」、「鉄砲隊」が集結しました。記念すべき第一回の志布志市ふるさと祭有明のゲストはDJポッキーと島津悦子となり、大いに会場を盛り上げてくれました。
その他にもたくさんの舞台発表がありました。
 また、会場内ではたくさんの出店があり、当JAからは生産者直売の「あおぞら市」を始め、小農機具販売、お茶販売、生産資材販売や、農協青壮年部、農協女性部、農協青年部による食品販売を行いました。












〜あおぞら一丁目にて昼食〜
 地元の野菜を使った料理に「おいしい」
と感動!!
       

〜農協選果場 メロン見学〜
 有明産のきれいなメロンを見て
またまた感動!


〜草野 彰部会長のハウス見学〜
 皆さん、メロンハウスを目の前に
興味津々の様子で、たくさんの質問
が出ました。
       

〜おもしろメロンゼミナール〜
 メロンに関するクイズやメロンの
おいしい食べ方を教わり皆さん大満足
でした!



ブランドメロンツアー

 十二月九日土曜日、ブランドメロンツアーが開催されました。このツアーは曽於地域農政推進会議ブランド推進本部を始め、JAそお鹿児島、県園芸振興協議会曽於支部、当JA主催による消費者にメロンの栽培からおいしさまでを知ってもらうことを目的としたものです。
 「曽於のメロン」は平成三年度に県のかごしまブランド産地の指定を受け、本県のメロン産地として高い評価を得てきております。しかしながら、生産者の高齢化や価格の低迷により産地の再編を余儀なくされており、平成十六年度に生産者や関係機関が一体となり「メロン生産安定化構想」を策定し、鋭意産地再編に取り組んでいます。
 ツアーは鹿児島コースと大崎コースの二つに分かれそれぞれメロン選果場やハウスを見学し「おもしろメロンゼミナール」が行われたあすぱる大崎で合流しました。
 今回は鹿児島コースを取材してきました!



〜受入式の様子〜






外国人研修生受入

 十二月三十一日木曜日、中国人研修生が九名訪れました。当農協の外国人研修生の受入は初の試みとなります。
翌日、十二月一日金曜日に本所大会議室にて受入式が行われ、前日の長旅の疲れを見せることなく、元気強く挨拶してくれました。現在は、無事に研修期間を終え、九名のうち一名は伊崎田地区 宮脇茂樹さん宅へ、二名は大崎農園で頑張っています。残り七名につきましては、当農協いろは農園で働いています。

☆研修生紹介☆
写真左上より
・リ・エンセツ
 今年で二十歳です。中国の農安県から来ました。一生懸命勉強して働きます。毎日勉強を頑張り三年後私たちは一緒に中国へ帰ります!よろしくお願いします。

・リ・シュウエン
 今年で二十三歳です。中国から来ました。伊崎田で勉強して働きます。三年間頑張って立派な研修生になります。よろしくお願いします。

・ソウ ヨウ
 今年で十九歳です。性格は明るいとよく言われます。中国の伊通から来ました。三年間頑張ります。皆様よろしくお願いします。

・リ・ソウ
 今年二十三歳です。趣味は歌を歌うことです。中国の伊通から来ました。三年間頑張ります。立派な研修生になります。

・チョウ・イ イ
 今年十八歳です。中国の長春から来ました。三年間頑張ります。立派な研修生になります。日本の技術と文化を勉強して働きたいと思います。よろしくお願いします。

・リ・エンレイ
 今年二十二歳です。中国の長春から来ました。三年間頑張ります。

・リ・ホウイ
 今年二十一歳です。中国の長春から来ました。三年間頑張ります。立派な研修生になります。志があれば必ず成功します。日本の法律とルールを守って一生懸命勉強して働きたいと思います。よろしくお願いします。

・ソン・ショウ
 今年十九歳です。中国の農安県から来ました。三年間頑張ります。立派な研修生になります。よろしくお願いします。

・モウ・セツ
 今年二十歳です。中国の農安県から来ました。必ず一生懸命勉強して働きます。毎日頑張って三年後に私たちは皆一緒に中国に帰ります。よろしくお願いします。


 地域の方々にはご迷惑をかおかけすると思いますが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。




元気バリバリ
大好きな孫の成長が今後の楽しみ☆

 立山さん夫妻は結婚四十八年目になる仲の良いご夫妻です。お二人は現在、いちご十三アール、メロン十アールの経営をされています。
 お二人は毎日いちご作りに追われる日々を送っています。いちごができたら真っ先にお孫さんに食べさせてあげる事がお二人の楽しみとなっているそうです。お孫さんが今年結婚されるということで、「孫の成長を見守るのが生きがいです」と嬉しそうに話してくれました。
 また、お二人の日課となっている愛犬「チョコ」の散歩が元気の源となっているとのこと。
 忍さんは老人クラブの班長もされているとのことで、研修に行ったりさまざまな行事に参加されたりと、忙しい毎日を送っているそうです。
 お二人はとても健康的でまさに元気バリバリの様子でした。そこで、その秘訣を聞いてみると、「いちご作りをすることで早起きになり体を動かすことがいいのかもしれないですね」とのことでした!





元気バリバリ
笑うことが元気の秘訣


 宮城さん夫婦は、ゴーヤ―と白輪菊の生産をされています。
 哲夫さんは、幼少時代から農業を手伝い、今までに作られてきたものは、甘藷を始めたばこにきゅうりと幅広く経験されてきたそうです。その経験を生かし、より良い品質の菊を作ろうと日々頑張っているとのこと。
 そんな哲夫さんの趣味はテレビ観賞。その中でも若い人向けの番組がお好きとのこと。
 夫婦共通の趣味はグランドゴルフで、いい運動になっている
そうです。
また、健康面では、毎日欠かさず飲んでいるものがあり、それは垂水の「寿鶴」という水です。毎日欠かさず飲むことで健康を保っているそうです。
 お二人とお話していると笑顔が絶えず、楽しくて元気をもらいました。とても仲睦まじい様子でした。