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平成15年度産ゴーヤー実績検討会

《平成15年産生産販売実績》

15年産抑制栽培は、台風被害もなく8月20日・30日・9月10日に植付けを行ない、9月下旬からの出荷スタートとなりました。尚、10月〜11月の気温が高かったことからL以上の計画的出荷ができ安定して販売ができました。春夏ゴーヤーは、抑制栽培から年二作型の栽培を取り入れ、1月下旬(2重加温施設栽培)、2月10日(無加温栽培)、3月20日(屋根掛け栽培)の作型別植付けを行ない、4月からの計画出荷販売ができましたが、台風6号(6月19日)の被害によりロジ物、施設に被害が発生し出荷停止、1週間行いましたが、イタミ果等が多発し7月販売が未達となりました。

 抑制タイプについては、台風の影響で沖縄産の出荷遅れもあり、堅調な販売が続く中、12月の急激な冷え込みにより県内産の出荷量も増えず、前年を下回る結果となった。(12月以降からは、高単価で推移した。)H15(517円)H14(505円)春夏タイプについては、競合産地(沖縄・宮崎・熊本)の生産量も大幅に拡大する中、本県も前年の3倍以上の販売数量となり、特に6月以降が苦戦を強いられた。品質面においては後半、台風後の品質低下が見られ、苦慮したが1日予冷を行った事により解消され、他産地と比べ早めの対応ができ市場評価も取り戻し大きな価格引き下げもなく、無事終了できた。一部には、出荷規制も実施したがこのような対応が消費地・市場から見れば産地評価につながり、今後の販売に対しても良い結果が残された。

《平成15年産ゴーヤー生産販売実績》

下記実績グラフ参照


平成16年産ゴーヤー出荷協議会

 平成16年9月10日(金)蓬原養魚場にて平成16年産ゴーヤー出荷協議会並びに平成15年産ゴーヤー実績検討会が開催された。

 初めに樽野 利秋部会長があいさつをされ、続いて内村 常夫組合長があいさつをした。その後情勢報告があり、その中で台風16号・18号の被害状況等について報告があった。その後出荷販売について、協議が行われた。

《集出荷販売要領》

基本方針として、ゴーヤーの有利販売を行うため、商品管理の徹底と適期収穫を励行し、重点市場への定期定量・継続集荷体制を確立するとともに、生産状況を的確に把握しながら予告販売体制の拡充による責任販売体制を強化する。

 《生産概況》

 健康志向が高まり全国的に面積が急増している中、昨年までの品質管理対策、増収対策を部会全体で取組み更なる産地イメージの引き上げを図る。なお、

16年産は平年に比べ台風襲来が多いことから定植時期を8月20日・8月30日に遅らせましたが、台風16号・18号と相次ぐ大型台風の襲来で苗に一部被害が、発生しました。今後は、ビニールハウスの被覆を急ぎながら適期管理の徹底を図る。また、低温時の加温栽培の普及により産安定を図り、春ゴーヤーまでの継続出荷を行ない所得向上に努める。

 《出荷対象期間》

 平成16年10月上旬〜平成17年8月まで

 《集荷》

集荷日は原則(月・水・金)とする。受入時間は午前8時〜10時30分までとする。場所は農協本所選果場 74-2211

 

 《規格》

 下記規格表に基づく。


第3回JA利用者年金友の会ゲートボール大会

9月15日に有明町役場下の多目的広場にて、第3回JA利用者年金友の会ゲートボール大会が開催された。

はじめに永屋 雅章年金友の会会長があいさつをされ続いて内村 常夫組合長があいさつをした。その後、来賓として本田 修一有明町長があいさつをされ、競技場の注意について岡崎 登審判長が説明をし、吉村ファミリーチームの宮谷 重行さんが選手宣誓を行ない、競技に入った。 競技では和気藹々の雰囲気の中で皆、真剣な眼差しでボールを打っていた。

参加 15チーム 87名

優勝  万年青チーム

4勝 得失点差 44点

 10月14日()に開催される県大会に、JAあおぞらの代表として出場予定。

準優勝 伊崎田第三チーム

 4勝 得失点差 13点

3位  伊崎田第七チーム

 3勝1敗 得失点差 12点




澱粉工場操業式

 9月22日野神澱粉工場にて操業式が行われた。

 野井倉神社の小平 昭雄神主による工場操業の安全祈願が行われました。

《受入期間》

平成16年9月25日〜

        11月30日

 休日

11月21日(日)

前年度受入数量

7,432t

今年度計画数量

     8,000t


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