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2003年度 3・4・5 / 6・7・8 / 9・10・11 / 12・1・2 2004年度 3・4・5 / 6・7・8 / 9・10・11 / 12・1・2 |
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日本一の茶産地を目指して! 決起大会並びに 第五十八回全国茶品評会産地賞受賞祝賀会 一月二十四日(月)に有明町農村環境改善センターで、日本一の茶産地を目指して決起大会が有明町茶業振興会主催、後援に有明町、あおぞら農協で開催されました。 有明町は茶を基幹作物に位置付けし、茶業の振興に努めているところです。近年の栽培面積の増加により、生産量と共に生産額の増大が見込まれ、平成十六年産は過去最高の伸びを示し、県内外から注目を浴びています。 このような中、産地として市場流通や消費者ニーズに即応した生産基盤の確立と流通体系の強化に努め、消費拡大などの促進を図るため、日本一の茶産地を目指して決起大会を開催し、有明町茶業の更なる健全発展と振興を目指しています。 また、第五十八回全国茶品評会において「蒸し製玉緑茶の部」で重留久継さん特別賞に、有明町が産地賞を受賞しました。そこで、更なる品質向上と継続出品で有明茶の銘柄確立と産地拡大に向け成果の栄光を称え祝賀会が有明町蓬の郷で開催されました。 また、記念講演の講師として「株式会社伊藤園」の代表取締役社長の本庄八郎氏が、演題「緑茶市場の将来性」について演説されました。 その後、有明町茶業功労者表彰、来賓祝辞があり、事前研究発表として井ヶ倉徳彦さんが「製茶の“蒸し”について」の課題を発表されました。 最後に大会スローガンが採択され閉会となりました。 スローガン 一, 安心・安全・信頼の生産履歴システムに基づき、環境にやさしいクリ ーンな茶づくりに努めよう。 二, 優れた担い手の育成と茶生産基盤の整備を進め、低コスト・良品質 な茶づくりに努めよう。 三, 産地の特性を生かした茶づくりに努め、消費者のニーズに対応した「 鹿児島茶ブランド」を確立し、日本一の茶産地づくりに努めよう。 四, 各種研修会へ積極的に参加し、企業的経営感覚を磨き、国際化に対 応した茶業経営を構築しよう。 |
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