取り組み内容
実施日 |
平成21年11月15日(日) |
参加人数 |
30名(管内小学校3〜6年生)、保護者30名
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カリキュラム |
サツマイモ掘り体験
郷土料理作り
マイ箸作り |
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サツマイモ掘り体験
7月に開催した第1回アグリスクールで植え付けたサツマイモの収穫をしました。今回は保護者も参加し、子ども達が植えたサツマイモを親子で楽しそうに掘っていました。残念ながら今年は少雨のため、イモが地中深くにできてしまいニンジンのような細長いイモが多くなってしまいました。農作物が天候に大きく影響をうけるということを理解するいい機会になりました。 |
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イモは少し小さかったけど、自分達で植えたサツマイモの収穫は格別の思い |
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郷土料理作り
収穫したサツマイモを利用して『ねったぼ』作りをしました。餅とさつまいもをきねでつき、丸めていきました。保護者も積極的に参加して大いに盛り上がりました。昼ごはんにはみんなで作った『ねったぼ』に加え、大久保渓流会の方々が作ってくれた、おにぎりや焼き芋、焼き魚、漬物等の差し入れがありおいしくいただきました。『ねったぼ』を初めて食べる子ども達も多かったけれど、「おいしかった!」と沢山食べていました。
『ねったぼ』
『ねったぼ』とは鹿児島県の郷土料理の一つで、餅にサツマイモを練りこみ、きな粉をまぶしたもの。鹿児島では昔からおやつとして食べられていたのですが、最近ではあまり食べられなくなってしまいました。
作り方は http://furusato.karen-ja.or.jp/goods/recipe_satsumaimo_nettabo.html 参照
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きねを使うのも初体験。力をこめて餅をつく |

後はきな粉をまぶすだけ。「早く食べたいなぁ」
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『すっごくおいしい!』 ねったぼ初めて食べました |
マイ箸作り
竹を使ってマイ箸作りをしました。どの親子も夢中になって箸を作っていました。さらに、渓流会の方が作成した箸をお土産としていただきました。 |
今度からこの箸をつかってご飯を食べよう! |

最後に集合写真! 今日も1日楽しかったな |