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 JA中央会 わくわくちゃぐりんフェスタ
 取り組み内容
 
実施日 平成21年8月26日(水)
参加人数 123名
(JA南さつま、JAさつま日置、JAあいら、JAそお鹿児島、JA種子屋久のあぐりスクールに参加している小学生)
10名 (保護者)
カリキュラム フードレンジャー・チャグリンを踊ろう
牛乳パックでミニミニ絵本を作ろう
ジャンボパエリアと夏の冷たいスープを食す
森野熊八先生のお話
「こども記者が行く!」
 フードレンジャー・チャグリン

 
8月26日(水)、農協会館大ホールでわくわくちゃぐりんフェスタが開催されました。県下5JA(JA南さつま、JAさつま日置、JAあいら、JAそお鹿児島、JA種子屋久)から123名の子ども達が参加しました。開会式後、「ちゃぐりん」でお米と田んぼのことについて勉強しました。
 その後、お米の国からこめぞう君がやってきて、フードレンジャー・チャグリンをみんなで一緒に踊りました。各JAのあぐりスクールで踊っていることもあり、みんな上手に踊れていました。
 
会場風景

こめぞう君登場!!

フードレンジャー・チャグリン
 牛乳パックでミニミニ絵本作り
 
 物の大切さを学ぶ目的で飲み終わった後の牛乳パックを使い、ミニミニ絵本作りをしました。ハサミ、両面テープ、ペンやシールを使って、それぞれがカラフルな絵本を作っていました。
         
ミニミニ絵本作成中


ミニミニ絵本完成
 ジャンボパエリアと夏の冷たいスープを食す

 昼食はジャンボパエリアと夏の冷たいスープです。もちろん食材は鹿児島県産を使用。地産地消にこだわった旬の食材を使いました。今日の昼食が口の中に入るまでに関わってくれる人々を紹介しました。お米は金峰町の東馬場さんが丹精こめて作った日本一早く出荷される新米コシヒカリで、特別栽培米といって減農薬、減化学肥料の安心安全なお米です。パエリアを作ってくれたのは宮崎県の『ビストロ亭』の方々。夏の野菜スープのレシピを考えてくれたのは経済連の野菜ソムリエのお二人です。スープは、鹿児島特産のゴーヤーとアスパラガスのポタージュスープを冷たくしていただきました。料理ができるまでに色々な人が係っていることを学びました。
     
   本日の料理に係った方達
(左から野菜ソムリエの山ヶ城さん、溝口さん。
ビストロ亭オーナーの古江さん。お米農家の東馬場さん)

ジャンボパエリア調理中

子ども達も手伝いました

ジャンボパエリア完成!!
 森野熊八先生のお話
 
 昼食後、タレントで料理人の森野熊八先生のお話を聞きました。食べ物の大切さなど分かりやすく、おもしろくお話ししてくれました。
   
 子ども達に質問する森野熊八先生
 こども記者が行く!
 
 子ども達が記者になり、農業のことやJAの仕事を取材しました。班ごとに違った問題があたえられて、それを解くためにJA職員に質問しました。取材後、内容をまとめて班の代表に発表してもらいました。
    

 Q その土地で作った農作物をその土地で食べることを何といいますか?また、どんないいところがありますか?
 A 地産地消といいます。四里四方という言葉があり、(16キロ四方:生活圏内)のものを食べると体によいといわれています。また近くから運んでくるので、新鮮なうちに食べることができます。そして運ぶ距離が短いので、地球にやさしいのです。
  みんなの感想  
   
  ● 子供たち   
・パエリアを初めて食べたけどおいしかった
・料理にはいろんな人がかかわっていると思った。
・食べ物を大切にしないといけないと思った
・たくさん料理を作ってみたいです
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