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3月 日( ) 閉校式/ふるさと探検隊
取り組みについて

実施日・天気 平成20年1月20日(日)
カリキュラム 「めざせ!にんじん名人」パート3
にんじんしゅうかく
にんじんミックスジュースづくり

 JA種子屋久のJAちゃぐりんちゃぐっ子クラブでは、子どもたちが学校給食で毎日食べているにんじんの生育や栄養について学び、実際に栽培することで、子どもたちの野菜や食への興味を高めようと、「めざせ!にんじん名人」をテーマとして、全3回でJAあぐりスクールに取り組んでいます。

にんじんしゅうかく

 まず、子どもたちは9月に種をまいた圃場で、にんじんを収穫しました。なお、収穫したにんじんについては、この後のミックスジュース作りに使ったほか、学校給食に使われました。
 アンケートでは、
「はじめてにんじんほりをしました。大きいにんじんをいっぱいほりました。いろんな形があっておもしろかったです。」
とあり、にんじんの成長・大きさに感動している子どもや、自然に成長したにんじんは一様にまっすぐではなく、いろんな形があることに気づき、おもしろがっている子どももいました。

にんじんを収穫する子どもたち

にんじん畑で記念写真
にんじんミックスジュースづくり

  続いては、にんじんミックスジュース作り。にんじんを観察したり、においを嗅いだりした子どもたちは、その後ミキサーにかけ、ピューレ状のにんじんを味わいました。そして、ピューレ状にしたにんじんにバナナや牛乳を混ぜて、さらにミキサーにかけて、ミックスジュースにしました。
 アンケートでは、
「にんじんジュースをつくりました。(にんじんは)ちょっとまずかったけど、バナナの味がして、おいしかったです。」
「にんじんのジュースもとてもおいしかったです。おうちに帰ってからも作って飲みたいと思います。」
とあり、にんじんは苦手でも自分が収穫したものには挑戦して食べた子どもや、また自分でも作ってみようという食に対する積極性が芽生えていました。

にんじんに挑戦!
五感刺激型の体験

 このようにJA種子屋久では、視覚や味覚や嗅覚といった子どもたちの五感を刺激するよう、工夫した取り組みを行っています。なお、次回3月22日(土)については、平成19年度の閉講式を行うとともに、平成20年度のあぐりスクールのスタートとして「田んぼの教室パート1手植え」を行います。


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