取り組みについて
実施日・天気 |
平成19年12月27日(木) |
カリキュラム |
「めざせ!にんじん名人」パート2
にんじん畑学習
もちつき・おかしつくり
|
JA種子屋久のJAちゃぐりんちゃぐっ子クラブでは、子どもたちが学校給食で毎日食べているにんじんの生育や栄養について学び、実際に栽培することで、子どもたちの野菜や食への興味を高めようと、「めざせ!にんじん名人」をテーマとして、全3回でJAあぐりスクールに取り組んでいます。
にんじん畑学習
まず、子どもたちは9月に種をまいた圃場で、成長を観察。にんじんを抜いて土の中の様子を確認した後、成長の様子を写生しました。
アンケートでは、
「にんじんは大きくなっていた。しゅうかくが楽しみ☆」
と、にんじんの成長を楽しみにしていました。 |
もちつき大会
続いては、もちつき大会。昔ながらの杵と臼を使ってつき、丸めて鏡餅を作ったり、つきたての餅をきなこやしょうゆをつけて、味わったりしました。
アンケートでは、
「けっこう、力がいる。」
と、普段しない体験が印象に残っていました。 |

昔ながらの杵つき |

つきたてはおいしいね♪ |

餅を食べながら記念写真 |
ちゃぐっ子喫茶〜おかしつくり
昼食に地元の野菜を使ったカレーを食べた後は、おかしつくり。子どもたちは「プリン」と「にんじんケーキ」を作りました。作ったものはおやつとして早速試食。野菜のいろいろな楽しみ方を学びました。
アンケートでは、
「僕は、プリンをはじめて作ってみんなでたべたら、うっているプリンよりおいしかった。」
「みんなでケーキを作った。(中略)食べたら、とてもおいしかった。もう1回みんなで作って食べたいです。また、したくてたまりません。」
と、皆と一緒に作って食べることを楽しんでいました。 |
伝統を意識した企画づくり
このようにJA種子屋久では、季節感と伝統をとりいれながら、子どもたちが食や農を楽しんで触れられるよう、工夫した取り組みを行っています。 |