取り組みについて
実施日・天気 |
平成19年9月9日(日)・快晴 |
カリキュラム |
「めざせ!にんじん名人」パート1
にんじんについて知ろう
にんじんの種子まき
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JA種子屋久のJAちゃぐりんちゃぐっ子クラブでは、子どもたちが学校給食で毎日食べているにんじんの生育や栄養について学び、実際に栽培することで、子どもたちの野菜への興味を高めようと、「めざせ!にんじん名人」をテーマとして、JAあぐりスクールに取り組んでいます。JAあぐりスクールとして第1回の開催となったこの日、27名が参加し、にんじんについての学習と種まきを行いました。
にんじんについて知ろう!
学校栄養士の鮫島栄養士が栄養について、池山営農指導員が生育について説明しました。紙芝居を使うなど工夫を凝らした指導に、子どもたちは楽しみながら、そして熱心に耳を傾けていました。
学習のあとは「にんじん○×クイズ」。子どもたちは一問でも多く正解しようと一生懸命。にんじんに対する興味を深めていったようです。
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○かな?×かな? |
種まき
学習のあとは、早速種まき。土に触れる経験が少ない子どもたちは、土の感触をしっかり確かめながら、1つの穴に種を2つずつ播き、土をかぶせていました。
アンケートでは、
「初めての体験で難しかったけど、だんだんできるようになってうれしかった。」
と農体験に充実感を覚えた子どもや、
「芽が出るといいな。」
と成長への期待に胸を躍らせる子どもが多く見られました。 |

一粒一粒丁寧に! |

和気あいあいと種まき |
地域に根ざした食農教育
今回の取り組みは、作物の栄養に関する話を学校栄養士が担当し、生育に関する話を営農指導員が担当しています。さらに圃場は給食への供給のため、今後給食部会長石堂えつ子さんによって管理が行われます。このようにJA種子屋久では学校・地域とJAが連携して食農教育に取り組んでいます。 |

種をまいた記念に一枚 |