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7月23日(月)〜27日(金) JAそお鹿児島財部支所 ちゃぐりんキッズスクール夏休み教室
取り組みについて

実施日・天気 平成19年7月23日(月)〜27日(金)
カリキュラム 夏休みの宿題
ちゃぐりん農園の草取り
ぞうきん作り
郷土のお菓子作り
七夕飾り作り
自分の畑作り

 JAそお鹿児島財部支所では、地域の子どもたちに農業や食べ物、さらには両者に関わるJAに興味を持ってもらうため、ちゃぐりんキッズクラブ夏休み教室を開催しました。

宿題の時間

 全日程、1時間目(9:00〜9:50)は、宿題の時間。子どもたちは、学校の宿題を持ち寄って、一生懸命宿題に取り組みました。
 保護者からも、
「夏休みの宿題をする時間があり、とても助かっている。」
と好評をいただいています。

さまざまな体験活動

 2時間目(10:00〜12:00)には、さまざまな体験活動に取り組みました。

 23日(月)、27日(金)は農業体験。23日(月)は6月にさつまいもを植え、看板を立てておいたちゃぐりん農園の草取りをしました。また、27日(金)は、子どもたち全員が各自に配られたプランターにほうれん草の種を植えました。

みんなでほうれん草の種まき

「ちゃんと育ちますように!」
 アンケートでは、
「暑い中、草取りは大変だった。」
「自分で野菜を育てるのは大変だった。」
と農作業の大変さを振り返る感想が多く見られました。

 25日(水)は郷土のお菓子作りに挑戦。子どもたちは生活指導員・JA女性部の指導のもと、おはぎを作りました。
アンケートでは、
「おはぎを知らなかったが、作っておいしかった。」
と実際に自分の力で作り、完成させたことの喜びや、地域の伝統の味への感動を表現する感想が多く見られました。また、作ったおはぎについては、親や周りの人に見せていた子どももいて、保護者からは、
「子どもの作ったおはぎを食べさせてもらった。子どもの話を聞くところによれば、楽しんでいる様子が伝わってくる。」
という声も聞かれました。

 そのほか、24日(火)はぞうきん作り、26日(木)は七夕飾り作りとさまざまな体験に取り組みました。


夏休みの宿題のサポートと食農教育

 このようにJAそお鹿児島では、JA女性部の協力のもと、農業体験や料理などさまざまな体験を用意し、子どもたちの宿題のサポートに取り組んでいます。


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