取り組みについて
実施日 |
平成20年2月16日(土)
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カリキュラム |
お米や農産物の流通を知ろう
いちご狩り体験をしよう
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JAさつまでは、今年度からちゃぐりん小学校を開校しました。この取り組みは、食の大切さや食を支える農の役割、地域の食文化、命と健康の尊さに対する子どもたちの理解を深めることを目的としています。
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「おいどん市場」見学
いよいよ今年度最後となったちゃぐりん小学校。今回は、女性部支部長・デイサロンの研修と合同開催。JAさつま本所に集まった子どもたちは、まず、JA鹿児島県経済連直営の「おいどん市場 与次郎館」を見学しました。
絵日記には、
「鹿児島のいろいろな所で育った新鮮野菜や魚がたくさんあり、どれもおいしそうでした。」
とあり、店頭に並んでいるものがどこでできたものなのか関心を示し、地元でできたものを新鮮でおいしいものとして認識していました。 |

屋久島たんかんを試食する子どもたち |
パールライス見学
続いて、鹿児島市南栄の鹿児島パールライス(株)で、お米の卸販売を行う同社による品質管理等について勉強しました。
絵日記には、
「パールライスでお米の勉強をしたりしたのが、一番楽しかったです。」
とあり、10月に稲刈りを体験し、籾摺りを見学した子どもたちの、お米に対する関心が高くなっています。 |

パールライスを施設見学 |
いちご狩り
続いて、伊集院町にある都市農園交流施設「チェスト館」でいちご狩りを体験しました。
絵日記には、
「いっぱいいちごを採りました。とっても赤いいちごでした。」
と自然のなかにあるいちごの鮮やかな色彩に対する感動がつづられていました。
JAさつまでは、ちゃぐりん小学校に今年度はじめて取り組みました。保護者・さらには高齢者を巻きこんだ活動を行っており、保護者からは、「平成20年度も是非参加したい。」という声もあり、好評を得ております。 |

「いちご、いっぱい採れたよ!」 |