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10月21日(日) JAさつま ちゃぐりん小学校 第3回
取り組みについて

実施日 平成19年12月16日(日)
カリキュラム おもちつき
そば打ち体験

 JAさつまでは、今年度からちゃぐりん小学校を開校しました。この取り組みは、食の大切さや食を支える農の役割、地域の食文化、命と健康の尊さに対する子どもたちの理解を深めることを目的としています。
おもちつき

 まずはおもちつき。子どもたちは、JA女性部に手伝ってもらいながら、昔ながらの杵と臼で餅つきをしました。また、つきたての餅であんこを包み、昼食の時に味わいました。
 絵日記には、
「おもちにあんこを入れるときがたいへんだったです。」
とあり、見た目以上に大変だったのは、あんこを包む作業であり、そのことが印象に残っているようでした。

JA女性部と共同作業

餅であんこを包む子どもたち
そば打ち体験

 続いて子どもたちはそば打ちを体験しました。そば粉に水を少しずつ加えながら、まとめてこねる作業と、そばを延ばす作業、そばを切る作業を体験しました。
 絵日記には、
「そばをまるめるのと切るのがむずかしかったです。」
「おそばをこねたりのばしたりしておもしろかったです。」
「自分で作ったおそばはとてもおいしかったです。」
とあり、子どもたちがそば作りの工程のなかに、むずかしい工程とおもしろい工程を見出していること、こうした工程を経て自分が作ったものの味への感動があったようです。

そばをこねる子どもたち
伝統の食文化

 このようにJAさつまでは、JA女性部と連携しながら、子どもたちが伝統の食文化に触れられるよう工夫した取り組みを行っています。


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