取り組みについて
実施日 |
平成19年10月21日(日)
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カリキュラム |
稲の収穫体験(手刈り・コンバイン刈り)
新米おにぎりの昼食
見学(ライスセンター・低温米倉庫)
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JAさつまでは、今年度からちゃぐりん小学校を開校しました。この取り組みは、食の大切さや食を支える農の役割、地域の食文化、命と健康の尊さに対する子どもたちの理解を深めるため、取り組まれています。
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収穫体験
鎌を使った稲刈り
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大型コンバインでの稲刈り
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子どもたちはまず、鎌を使った稲刈りとコンバインによる稲刈りを体験しました。
絵日記には、
「キャビン付大型コンバインに乗せてもらってうれしいでした。」
「グレンタンクがいっぱいになるとアームが伸びてもみをトラックの荷台に出しました。米はこんなに手間をかけて保管されることがとても勉強になりました。」
と、農機に触れた喜びや、農機の便利さに対する感動、新たな知識を得たことへの喜びがつづられていました。
稲刈りのあとは、新米おにぎりの昼食。
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一面に広がる黄金色の稲穂を眺めながらの昼食 |
一面に広がる黄金色の稲穂を眺めながら、おいしそうにほおばっていました。
施設見学
昼食後は、ライスセンターでもみ摺りを見学し、そのあとは、中津川低温米倉庫に行き、米の検査や保管、流通について学びました。
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「もみ摺りをすると玄米ができるんだよ!」 |
絵日記には、
「大きな低温倉庫で保管されることにびっくりしました。」
と、米の管理の大変さに対する驚きがつづられていました。
「お米をいっぱい食べたいです。」
子どもたちのなかには、収穫体験や施設見学を通して、絵日記に
「お米をいっぱい食べたいです。」
とつづった子どももいました。このように、JAさつまでは、子どもたちが作物のことを好きになるよう、工夫した取り組みを行っています。
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