取り組みについて
実施日 |
平成19年11月24日(土) |
カリキュラム |
イモ掘り
焼き芋つくり
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JA南さつまでは、子どもたちがさまざまな体験を通して生産者の思いを知ることで、命の大切さ、「いただきます」や「もったいない」の心、感謝の気持ちを養ってもらい、地域の農畜産物をたくさん食べるようになってほしいという願いから、地域のたくさんの方々と一緒に手を取り合って「楽しい食農教育」に取り組んでいます。ちゃぐりんフレンドクラブはその一環として平成16年度から取り組んでいます。
一番大きい芋を掘り当てよう〜イモ掘りチャンピオン大会〜
6月にサツマイモの植え付けを行ったちゃぐりん農園に集合した子どもたちは、営農指導員から説明を受けた後、イモ掘りを体験しました。今回はイモ掘りチャンピオン大会。子どもたちは掘ったイモの大きさを競い合いました。優勝は、有園くん。一株の重量は2.3kgでした。
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少しでも大きなイモを掘り当てようと一所懸命な子どもたち |

「カルシウムやビタミンC、食物繊維などが含まれていて、体にいいんだよ。」 |
イモ掘りの後は、営農指導員よりイモの種類について、生活指導員よりイモの栄養について、それぞれ学びました。
焼き芋づくり
続いては、焼き芋づくり。ちゃぐりん11月号を参考に作ったできたての焼き芋を、おいしそうにほおぼっていました。なお、今回掘り取ったイモは、次回12月のカライモおやつづくりにも使われます。
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「どれにしようかな?」 |

「甘くておいし〜い!」 |

「2月に収穫する桜島大根は、今はこれくらいの大きさなんだよ。」 |
焼き芋を食べた後は、9月にちゃぐりん農園へと植えつけた桜島大根の様子を観察しました。
さまざまな作物の農業体験
このようにJA南さつまでは、1つの農場で、土地にあった多種類の農作物の生育に触れられるよう、工夫した取り組みを行っています。
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