取り組みについて
実施日 |
平成19年10月13日(土) |
カリキュラム |
乳搾り体験
牛乳工場見学
道の駅見学(アイスクリーム加工)
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JA南さつまでは、子どもたちがさまざまな体験を通して生産者の思いを知ることで、命の大切さ、「いただきます」や「もったいない」の心、感謝の気持ちを養ってもらい、地域の農畜産物をたくさん食べるようになってほしいという願いから、地域のたくさんの方々と一緒に手を取り合って「楽しい食農教育」に取り組んでいます。ちゃぐりんフレンドクラブはその一環として平成16年度から取り組んでいます。
乳搾り体験
今回は、牛乳の生産・流通・加工・消費を追いかけました。
まず、子どもたちはJA南さつま管内の酪農家を訪ね、乳絞りを体験しました。初体験の子どもたちは、牛の乳のやわらかくあたたかな感触を確かめながら、恐る恐る手を動かしていましたが、ミルクが勢いよく出てくると、驚きの歓声をあげていました。
また、何頭かいた子牛とのふれあいを楽しむ子どもたちもいました。
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牛の乳に恐る恐る手を伸ばす子どもたち |

乳搾りに1人で挑戦 |

子牛とふれあう子どもたち |
牛乳工場見学
乳搾り体験の後は、実際に今回搾った生乳も運ばれていく、牛乳工場に行きました。生乳が牛乳となる工程の説明を受けた後、工場を見学しました。なお、子どもたちが給食で毎日飲んでいる牛乳もこの工場からきているそうです。
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牛乳の製造工程について説明を聞く子どもたち |
アイスクリーム作り
そして、最後にJA南さつま管内の道の駅に行き、工場で作られた牛乳を使ったアイスクリーム作りを見学し、そして、試食しました。
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機械でしぼりだすアイスクリーム
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大好きなアイスクリームにたどりついてにっこり |
生産から消費までを体験学習
このようにJA南さつまでは、生産から消費まで、たくさんの人の手間がかかっていることを、体験を通して学べるよう、工夫した取り組みを行っています。
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