取り組みについて
実施日 |
平成19年9月22日(土) |
カリキュラム |
桜島大根の種まき
イモの観察・看板たて |
JA南さつまでは、子どもたちがさまざまな体験を通して生産者の思いを知ることで、命の大切さ、「いただきます」や「もったいない」の心、感謝の気持ちを養ってもらい、地域の農畜産物をたくさん食べるようになってほしいという願いから、地域のたくさんの方々と一緒に手を取り合って「楽しい食農教育」に取り組んでいます。ちゃぐりんフレンドクラブはその一環として平成16年度から取り組んでいます。
桜島大根の種まき
第5回目となる今回、JA南さつま本所で営農指導員から桜島大根について説明を受けた後、子どもたちは第1回にサツマイモを植え付けたちゃぐりん農園で、桜島大根の種まきを行いました。
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「ペットボトルの底で土につけた溝に、種を入れて土をかけるんだよ!」 |

「数日後にはこんな芽が出ます。」 |
アンケートでは、
「とても楽しかったです。もっと植えてみたかったです。」
「大きな大根をほりあげたいです。」
「大きく育つ大根なのに種はとても小さかった。早く大きく育ってね。」
と、作業が楽しかったことや、成長への期待がうかがわれます。
ちゃぐりん農園の看板立てとサツマイモの観察
また、この日、子どもたちは第2回の取り組みで製作したちゃぐりん農園の看板を立て、サツマイモを観察しました。サツマイモに桜島大根。子どもたちは収穫の時を、心待ちにしています。
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「この前植えつけたおいもは、まだこのくらいの大きさです。」 |
1つの圃場にさまざまな作物
このようにJA南さつまでは、1つの圃場で、さまざまな作物の成長に触れることで、多くの作物に興味を持ってもらおうと、工夫した取り組みを行っています。 |