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取り組みについて

実施日 平成19年8月9日(木)
カリキュラム 加世田常潤高校体験入学
 ・施設見学(牛舎・豚舎・鶏舎・花畑・みかん畑・豚味噌加工)
 ・車椅子体験
夏休みの工作

 JA南さつまでは、子どもたちがさまざまな体験を通して生産者の思いを知ることで、命の大切さ、「いただきます」や「もったいない」の心、感謝の気持ちを養ってもらい、地域の農畜産物をたくさん食べるようになってほしいという願いから、地域のたくさんの方々と一緒に手を取り合って「楽しい食農教育」に取り組んでいます。ちゃぐりんフレンドクラブはその一環として平成16年度から取り組んでいます。

加世田常潤高校体験入学

 今回のテーマは、加世田常潤高校体験入学と夏休みの工作。子どもたちはまず、JA南さつま管内の各地から送迎バスに乗り合わせて、加世田常潤高校に集合。3班にわかれて、花のビニールハウス、みかん畑、牛・豚・鶏舎、豚味噌加工場の見学や、車椅子体験を行いました。

「ぶたさんって、ざらざらしてる!」

干し草運びをお手伝い

意外に難しかった車椅子
 アンケートでは、
「はじめて豚をさわってみました。タワシみたいな毛でびっくりしました。車椅子体験も初めてで、難しかった。」
「子牛たちにもボスがいて、ボスがどこかへ行くと、ついてくるのですごいなと思いました。」
と、動物とのふれあいや観察を通して、新たに知識が増えたことへの感動や、足の不自由な人の大変さへの思いやりを表現する感想が多く見られました。

牛乳パックでウクレレ作り

 加世田常潤高校での体験入学後、子どもたちは加世田交流センターへ移動。昼食をとった後、牛乳パックでウクレレを作りました。

牛乳パックでウクレレ作り
夏休みの工作として、学校の宿題も消化できることから、子どもたちは真剣に作っていました。

地域の学校との連携

 このようにJA南さつまでは、地域の農業高校と連携をとりながら、子どもの五感を刺激する体験活動に取り組んでいます。


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