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JA鹿児島いずみ JAアグリキッズスクール/ソバ・ミカンの収穫体験
取り組みについて

実施日 平成19年10月27日(土)
カリキュラム ソバの収穫体験
ミカンの収穫体験

 JA鹿児島いずみでは、小学4年生以上を対象に、食べ物を育て収穫する喜び、食べ物を大切にする心を持ってもらおうと、今年度からJAアグリキッズスクールに取り組んでいます。

ソバの収穫体験

 まず8月28日に種まきしたソバの収穫を行ないました。子どもたちは、慣れない手付きでノコ鎌を使い、2〜3本ずつ丁寧に刈り取りを行いました。


「ソバってこんな風に収穫するのね。」

順調に収穫作業を進める子どもたち
 刈り取り後は、「唐箕(とうみ)」を使って脱穀したソバの実を、葉っぱなどのごみから選別する作業を見学・体験しました。

「ハンドルを回すことで風を起こし、軽い葉っぱや枝などを飛ばす『とうみ』という機械だよ!」

ミカンの収穫体験

 次に子どもたちは、ミカンの収穫体験を行いました。「2度切り」の方法や鋏の使い方の説明を受けた後、1個1個丁寧に収穫しました。
 試食会では、もぎたてのミカンを「おいしい。おいしい」と、何個も食べる子どももいました。


1個ずつ丁寧にミカンを収穫

収穫したミカンを観察中

「ん。とってもおいしいよ。」

収穫から食卓までをつなぐ食農教育

 このようにJA鹿児島いずみでは、収穫から食卓にならぶまでの加工過程に触れながら、かつ味覚体験まで網羅できるよう、工夫した取り組みを行っています。


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