取り組みについて
実施日 |
平成19年9月29日(土) |
カリキュラム |
さつまいもの収穫体験
バレイショ植えつけ
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JA鹿児島いずみでは、小学4年生以上を対象に、食べ物を育て収穫する喜び、食べ物を大切にする心を持ってもらおうと、今年度からJAアグリキッズスクールに取り組んでいます。
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さつまいもの収穫体験
第2回目となった今回、37人の子どもたちが出席し、同JA東事業所管内で、さつまいもの収穫とバレイショの植付け体験を行ないました。さつまいもの収穫体験では、長島特有の肥沃な赤土で、すくすくと大きく育ったさつまいもを収穫しました。
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さつまいもを掘り取る子どもたち
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バレイショの植え付け
バレイショの植えつけでは、子どもたちは、紐を使って、畝に種芋を一列まっすぐになるように並べたあと、種芋をうめこみ、土をかけていきました。
サツマイモの試食
収穫のあとは、さっそく試食。JA女性部の協力で、「さつまいも入りゼリー」や、鹿児島の伝統料理、さつまいもの天ぷら「ガネ」などが紹介されました。
また、昼食にはさつまいも入りカレーが用意され、「おいしい。おいしい」と、何杯もお代わりする子どももいました。
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種芋を並べる子どもたち |

「さつまいも入りカレーって、おいしい!」 |
地域の特産品を生かした食農教育
このようにJA鹿児島いずみでは、地域の特産品であるさつまいも・バレイショの農作業体験・味覚体験を通して、子どもたちが地域の良さに触れられるよう、工夫した取り組みを行っています。 |