取り組みについて
実施日 |
平成19年10月13日(土) |
カリキュラム |
稲刈り体験
ダイコン・サツマイモの収穫
サツマイモの学習会
米の学習会
|
JAさつま日置では、平成18年度から、農業体験や他地域の子どもたちとの交流会など、さまざまなイベントを通して、子どもたちに食や農、命の大切さを少しでも理解してもらおうとちゃぐりんスクールに取り組んでいます。
稲刈り体験
子どもたちは、「ちゃぐりん水田」で、稲刈りを行いました。6月に田植え、8月に看板を作成するなど、それぞれの体験の中から田んぼや稲に対する愛着も生まれ、できばえを確かめながら、刈り取りを行っていました。
|

鎌を使った稲刈り |

コンバインを使った稲刈り |
ダイコン・サツマイモの収穫
続いて、6月に植え付けを行ったサツマイモと、8月に種をまいたダイコンを収穫しました。子どもたちは収穫の成果を競うかのように、収穫を行っていました。
|

懸命に芋を掘り出す子どもたち |

「熱を加えるとどんな色に変わるんだろう!?」
|
サツマイモ・コメの学習会
収穫後、サツマイモを使った昼食をとった子どもたちは、サツマイモについて学習しました。江戸時代に前田利右衛門が琉球から鹿児島にもたらしたというサツマイモの歴史や、熱を加えるとイモが変色する理由など、クイズを交えながら学びました。また、米についても、歴史や品種について学習しました。
体験と学習
このように、JAさつま日置では、収穫・摂食だけでなく、実際に野菜を切って観察するなど、体験を交えた学習を加えることで、作物への関心が高まるよう工夫した取り組みを行っています。 |