取り組みについて
実施日 |
平成21年2月22日(日) |
カリキュラム |
たけのこ収穫体験
竹器・竹箸とたけのこご飯作り・竹トンボ作り
閉校式
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JAさつまでは、食の大切さ、食を支える農の役割、自らの暮らしと社会の営みのかかわり、地域の食文化、命と健康の尊さに対する子どもたちの理解を深めるため、昨年度からちゃぐりん小学校を開校し、作物の植え付けや観察・収穫・調理体験に取り組んでいます。今年度は、JA食農教育プランに基づき、4回の開催を予定しています。 |
たけのこ収穫体験
まず、さつま町の特産でもあるたけのこの収穫を体験しました。
==子どもたちの声==
「竹の子掘りは難しかったです。」
「竹の子が全部で四個とれました。うれしかったです。」
==保護者の声==
「竹の子を一本掘るごとに子ども達の歓声を聞く事ができてうれしく思いました。」
たけのこ掘りは難しかったようですが、難しいだけに採れた喜びは大きかったようです。 |

たけのこ掘りのコツを伝授 |

たけのこを傷つけないように慎重にくわで土をかきます |
竹器・竹箸・たけのこご飯作り
たけのこ掘りのあとは、竹器と竹箸作りに挑戦しました。また、女性部の協力のもと、たけのこご飯やいちご大福を作り、作った竹器・竹箸を使って食べました。
==子どもたちの声==
「四角の細い竹を丸く削って箸をつくりました。難しかったけどおもしろいでした。」
「竹の子のまぜごはんを二杯食べました。かまどで炊いたのでとても美味しかったです。ごはんを食べる時も竹の良い香りがしました。」
==保護者の声==
「温かい食事を手作りの器で食べる事ができ感激でした。」
たけのこの香り・おいしさや竹器・竹箸のぬくもりを満喫したようです。 |

お母さんに教わりながらの料理体験 |
竹トンボ作り
昼食後は、竹トンボ作り。
==子どもたちの声==
「よく飛ぶ竹トンボができました。とても楽しい思い出になりました。」
「竹トンボは少し大人の人に手伝ってもらったけど、ほとんど自分でつくりました。」
==保護者の声==
「竹トンボ作りは子供より夢中になって作ることができました。」
子どもたちも保護者も、夢中になって竹トンボ作りに取り組んでいたようです。 |

大人と一緒に竹を削る子どもたち |
閉校式
竹トンボを作ったあとは、いよいよ閉校式。子どもたちに1枚1枚修了証書が手渡され、子どもたちはちゃぐりん小学校を卒業しました。
==子どもたちの声==
「ちゃぐりん小学校が最後だと思うとさびしいです。来年もあったら参加したいです。とてもいい思い出になりました。」
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