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JA鹿児島いずみ JAアグリキッズスクール/ソバ・ミカンの収穫体験
取り組みについて

実施日 平成20年12月13日(土)
カリキュラム 白菜と大根の収穫
お昼ごはんを作ろう
こめぞうくんと遊ぼう・閉校式

 JAそお鹿児島では、平成17年度から、3支所でJAちゃぐりんキッズクラブに取り組んでいます。今年度は、農業体験を通して、農産物の生産の苦労や喜びを学び、子どもたちに農業への関心や理解を深めてもらうため、「平成20年度JAそお鹿児島食農教育プラン」に基づき、管内全域を対象として2日間の教育ファームにも取り組みます。
白菜と大根の収穫

 まず、吉川和敏JA県青壮年部委員長の指導で、10月に自分たちで間引きした白菜や大根を収穫しました。あるスクール生は、次のような感想を寄せてくれました。
==子どもたちの声==
「2回目のちゃぐりんキッズスクールで1番楽しかったことは大根や白菜の収かくです。1回目の時に間引きしたのが、こんなにすぐ育つんだなあと思いました。今日の収かくの時に包丁を使いました。初めてみる少し曲がった包丁でした。その包丁は白菜を収穫するときに使いました。白菜の根を切ったら、その包丁でしんを切りました。」




お昼ごはんを作ろう

 続いて、収穫した野菜を使い、桐野ナヨJA女性部副部長の指導で、ブリ大根と白菜サラダ作りに挑戦しました。なお、ブリ大根のブリは県漁業青年部員が目の前で実演しながらさばいたものを使いました。
==子どもたちの声==
「昼食は自分たちで作りました。グループのみんなと協力しておいしいブリ大根とサラダができました。」
自ら収穫・調理など、深く携わったものの味はことさらにおいしかったようです。
こめぞうくんと遊ぼう・閉校式

 昼食後、こめぞうくんによる田んぼについての○×ゲームや「ごはんぢゃワン」のDVDを鑑賞。全日程終了後に、参加者全員に修了証書が授与されました。
==子どもたちの声==
「昼食を食べてから、こめぞうくんと遊びました。ゲームは問題がちょっとむずかしかったけど楽しかったです。」
「午後からはこめぞうくんといっしょに遊んだり、クイズをして、田や畑についてよくわかりました。2回しかなかったけど、みんなでいろんなことをして仲良くなったのでうれしかったです。」
子どもたちは、楽しい思い出とさまざまな気づきを得てスクールを修了したようです。

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