取り組みについて
実施日 |
平成20年11月29日(土) |
カリキュラム |
芋掘り
焼酎工場・かつおぶし工場見学
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JA南さつまアグリスクール「ちゃぐりんフレンドクラブ」では、「食と農」を通じて「いのち・自然・食べ物・農業の大切さ」について、いろんな体験をしています。 |
サツマイモの収穫
まず、子どもたちは、枕崎市妙見センター近くの圃場でサツマイモを掘り取りました。また、9月に植えたにんじんの観察も行いました。
収穫したサツマイモ(高系14号)は、昼食で「蒸し芋」にし、枕崎名物の「カツオの腹皮の炭火焼」・伝統料理「茶ぶし」とともに味わいました。 |

サツマイモを掘り取る子どもたち |

そのまま食べてみました!おいしかった! |

鰹の腹皮の炭火焼をほおばります |
焼酎工場・かつおぶし工場見学
昼食で味わったサツマイモや鰹は、食生活を支えるだけでなく、販売されたり、焼酎やかつおぶしに加工されるなど、枕崎の重要な産業を支えています。
子どもたちは、コガネセンガンを薩摩酒造株式会社明治蔵に持ち込んで販売し、また、焼酎ができるまでの工程を見学・体験しました。その後、茶ぶしの材料のひとつ、かつおぶし工場も見学しました。
子どもたちにとって枕崎を満喫した一日となりました。 |

両端を切り落とし、適当な大きさに切ります |

もろみ作りのため攪拌する子どもたち |

鰹節について説明をうける子どもたち |