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JA鹿児島いずみ JAアグリキッズスクール/ソバ・ミカンの収穫体験
取り組みについて

実施日 平成20年8月7日(木)〜8日(金)
カリキュラム 加世田常潤高校体験入学・名人に習ってつけあげを作ろう
わくわく交流会

 JAグループ鹿児島では、平成13年より「わくわくちゃぐりん交流会」に取り組んでいます。この取り組みは、JAさつま日置・JA種子屋久の2地区の交流から始まったもので、子どもたちが体験学習を通して、地域を越えたJA間の交流を図ることを目的としています。平成14年度から中央会が主催者に加わり、参加の4JA(JA南さつま・JAさつま日置・JAそお鹿児島・JA種子屋久)のうちの1JAとの共催で取り組んでいます。
 今年度はJA南さつまを主催JAとし、会には、県内5JA(JAいぶすき・JA南さつま・JA種子屋久・JAそお鹿児島)から約100人の小学生が参加しました。
加世田常潤高校体験入学

 子どもたちは、加世田常潤高校に体験入学し、動物と触れ合ったり、車いすなどを使い介護福祉体験を行いました。ピーマン狩りも体験しました。

牛の柔らかな感触を確かめる子どもたち

車椅子の不自由さを身をもって体感

卵拾い

卵の選別

採れたてのピーマンを片手ににっこり
名人に習ってつけあげを作ろう

 また、子どもたちは、JA南さつま管内の新鮮な魚を使い、名人に習って郷土料理の「さつまあげ」作りを体験しました。

ジャガイモとすり身を混ぜます

揚がったつけあげを取り出します
わくわく交流会

 夜の交流会では、約30メートルにもなる 「ちゃぐりん巻き(のり巻き)」作りに挑戦し、悪戦苦闘しながらもみんなで完成させ、味わいました。また、漁協の協力のもと、魚(バショウカジキ)の解体ショーも行われました。夕食後のお楽しみのマジックショーでは、子どもたちは大いに楽しんでいました。
「毎年楽しみにしています。新鮮な魚で作った、さつまあげ作りがとても楽しかったです。そして、多くの友達ができ最高の夏休みの思い出になりました。」
 子どもたちは充実した二日間を過ごし、協同する心を培い、社会的な見聞を広め、地域を越えた交流をはかる事で多くの事を学びました。

なが〜いちゃぐりん巻

心を合わせて完成!

バショウカジキの解体ショー

マジックショー
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