取り組みについて
実施日 |
平成20年9月13日(土) |
カリキュラム |
開校式
農家のお話「いぶすきのそらまめは日本一!」
日本一のそらまめを植えてみよう
篤姫ごのみ弁当を食べよう
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JAいぶすきでは、いぶすきの特産物を通じて農産物を生産する喜びを学ぶことで、農業に関する関心や理解を深めようと今年度は「そらまめ」づくり体験スクールに取り組みます。年間4回、そらまめの植え付けから管理作業、収穫・調理を行い、自然の恩恵に感謝する気持ちを養います。 |
そらまめの種植え
第1回めは、そらまめの植付け。開校式後、さっそくそら豆部会の下吹越明朗会長からお話を聞きました。
=子どもたちの声=
「れいぞうこの中で、芽が出るときいたのでびっくりしました。」
「野菜を作るためにいろいろ工夫をしているなあと思いました。」
下吹越会長の話しから、いろいろな気づきがあったようです。
続いては、種の植付け。冷蔵庫で芽を出したそらまめの種を、下吹越会長・青年部・営農指導員から指導を受けながら、一粒一粒丁寧に植えつけました。
=子どもたちの声=
「からすのひがいをふせぐのがたいへんだとおもいました。」
「農家の人たちは1年中することがあって大変なんだなあと思った。だけど楽しかった。」
子どもたちは雨の中ではありましたが、楽しみながら種を植えていたようです。
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発芽したそらまめの種をマルチの穴のなかに植え付ける子どもたち |

種植えを終えた圃場をバックに記念撮影 |
篤姫ごのみ弁当を食べよう
続いて子どもたちは、女性部員と、篤姫ごのみ弁当を作りました。指宿をゆかりの地とする今年の大河ドラマでもおなじみの篤姫。その篤姫が好物であったと言われる白いんげん豆・びわ・高菜漬・赤味噌などの地元農畜産物をおりまぜたおかずを弁当箱に詰め、それに自分たちで握ったおにぎりを加えてできあがり。
=子どもたちの声=
「おいしかったです。また食べたいです。」
「篤姫には大好物がたくさんあることがわかり、うれしかったです。」
篤姫ごのみ弁当を通じて、子どもたちの地元の食や農畜産物への関心は高まったようです。
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女性部員とお弁当詰め |

篤姫ごのみ弁当完成! |
参考.篤姫ごのみ弁当
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