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日本農業新聞

平成15年7月31日 戻る

甲子園で頑張って　樟南高に農畜産物

一戦必勝！がんばれ樟南！ 　鹿児島県と鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会（ＪＡ県経済連と南九州畜産興業�鰍ﾅ構成）は30日、第85回全国高等学校野球選手権大会に出場を決めた樟南高校野球部（鹿児島市）に日本一の県産農畜産物を贈り、元気づけた。 　 　同野球部は、5年連続の15回目の甲子園出場。同校野球場での贈呈式では、同協議会会長の松村一夫経済連会長が「日本一の農畜産物を食べて深紅の優勝旗を」と激励し、関係者がそれぞれ農畜産物を手渡した。 　 　今回は、鹿児島黒牛・黒豚肉と早期新米が各100�`、さつま若シャモ肉60�`、ＪＡの卵1000個、県産レイシ（ニガウリ）100本、県産ジューシー1000本。 　 　これに、時任克暢校長が感謝し、福島祐大朗主将が「初戦突破を目指して頑張る」と決意を述べた。