農業従事者の高齢化、担い手不足、荒廃地の増大に対応し、農用地等の利用調整(農作業受委託、農地の流動化 )を進めているほか、新規就農者の育成、確保対策、営農指導体制の強化など組合員農家の農業を守り、発展させることを基本に指導を行っています。 また、組合員や地域住民の暮らしと健康を守るため、生活ニーズの多様化や高齢化社会の到来など時代の変化に適確に対応した生活事業の充実に取り組んでいます。
協同組合運動の基本は教育です。協同組合の思想・理念について組合員に対する普及・啓蒙活動やこれらに関する教育資材の作成・斡旋を行っています。 また、運動の核となる役職員への計画的な研修、さらには研修施設・制度の充実をはかり理論と実務に精通した職員の養成につとめています。