新たに開発した「かごしま黒豚丼」はいかがー。
鹿児島県特産品協会ブランド支援センターとJA県経済連直営のレストラン・ZINO(鹿児島市)主催の同丼の試食会が16日夕、ZINOであり、参加者が「おいしい」と舌鼓を打った。
九州新幹線が来春開業するが、特産品協会では増加が見込まれる観光・ビジネス客が食べたくなるような料理など、鹿児島の特産品開発を進めようーと、同協会とZINOの若いスタッフのアイデアでまず第一弾として開発されたのが、全国ブランドの鹿児島黒豚バラ肉を使った「かごしま黒豚丼」。
そのメニューは、@かごしま黒豚丼セット=角煮丼および生姜(しょうが)焼き丼で、小鉢やみそ汁、香物・ソフトドリンクがセット。800円(税別)Aヘルシー&さっぱりセット=ミニ角煮丼およびミニ生姜焼き丼で、黒豚冷しゃぶやかごしま夏野菜サラダ、小鉢、みそ汁、香物、紫芋アイスクリームまたはコーヒーのセット。850円(同)。
同夕は、近辺企業の女性社員ら約20人を集め、上水流溜同協会専務と丸山洋一Aコープ鹿児島社長があいさつの後、早速試食となった。参加の女性たちは「味付けも良く、あっさりしておいしい。値段も手ごろ」と好評で、関係者は「人気が出そう」と期待していた。
なお、この新メニューは22日からZINOと、同じく経済連の直営レストラン・華蓮Jr(鹿児島市)で登場する。
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