JA鹿児島県中央会トップへ
中央会事業紹介 WTO農業交渉 JA青年部 バケツ稲作り
直売所情報 日本農業新聞 JA女性部 図画・作文
健康のツボ 家の光図書    
日本農業新聞
平成15年7月16日 戻る
 「新米」お待たせ 新米まつり開催
 日本一早い”かごしまコシヒカリ”の「新米まつり」(JAグループ鹿児島など主催)が17日、鹿児島市のMBCいづろドームであった。早期新米がもう食べられるとあって、会場は市民らでにぎわった。

 今年の鹿児島県の早期水稲は6410f(前年より450fの減)で、約2万8800dを見込む。うちJAグループでは8000dを取り扱い、その半分が関東、大阪、中京などの県外向けという。
 
 作柄は、台風の上陸や病害虫の発生もなく、「例年並みのおいしい新米が出来ている」(JA県経済連)とし、出荷のピークは月末ごろになりそう。今回の新米まつりの対象は、11日に出発式を行った種子島産。
 
 オープニングセレモニーで、下窪英一経済連農産事業部長が「自慢のお米が出来た。まずは県内の皆さんにご賞味いただきたい」とあいさつし、くす玉を割って開場。

 早速、新米300cを長蛇の列をつくっていた先着500人に無料配布し、会場では袋入りの新米の販売や一升ますの計り売り、試食などで市民らに人気。また、米加工品や新茶、漬け物、ハウスミカンの即売もあり、買い求めていた。
        

All Right, Reserved (c) JA GROUP KAGOSHIMA 2003