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日本農業新聞
平成15年7月11日 戻る
 国際協同組合デー記念集会  連帯さらに強く
 第81回国際協同組合デー(5日)を記念した鹿児島県の集会が10日、鹿児島市の県水産会館であり、記念講演や宣言文採択などで一層の協同組合関係者の連帯を図った。
 
 集会にはJA、生協、漁協、森林組合の役職員約150人が参加。協同組合運動に貢献した先人に黙とうをささげた後、同県協同組合協議会(KJC)委員の原口君代県生協連会長が連帯あいさつした。
 
 引き続く記念講演は、児玉洋子日本農業新聞論説委員が「食の安心・安全と協同組合の役割」で話し、「食の安全を確保するには、農場から食卓までの情報公開が必要となる」と指摘。県段階あるいは協同組合の中に独自の食品安全委員会を設置し、地方レベルでも食の安心・安全を進めていくことを提案した。
 
 また、ICA(国際協同組合同盟)メッセージを坂元竜史さん(JA県中央会)と揚野梓さん(県漁連)、KJC宣言を後藤猛さん(県森連)が朗読し、採択した。
     

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