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日本農業新聞
平成15年7月6日 戻る
 かごっまを食もいもんそ 協同組合フェア
 7月5日の国際協同組合デーにちなみ、JAグループ鹿児島と生協コープかごしまの提携企画である協同組合フェア「かごしまを食(た)もいもんそ」が5、6日の日程でAコープとコープかごしまの県内全店舗で展開されている。両系統の全店舗では初の試みで、人気となっている。

 JA県経済連と生協は協同組合間提携で連携を深めており、消費者の食の安心・安全志向が高まりに対応し、昨年6月には食の安心・安全を目指す共同声明を発表している。
 
 そこで、今回は、生協が「鹿児島を食べよう」、JAグループ鹿児島が「地産地消」を進めている中、消費者の集まりである生協と生産者であるJAグループが手を携え合っての共同企画となった。
 
 両店舗では、安心・安全をテーマに減化学、減農薬商品を中心にした小松菜やチンゲンサイ、水菜などの農産物、JA全農長野県本部から共同仕入れのエノキタケ、ブナシメジなどをはじめ、鹿児島黒牛肉も四割引きなどという趣向で展開している。
 
 また、吹上産のアスパラガスは両店舗の鹿児島市内の4店舗で試食販売も行い、主婦らが立ち寄って味見したり、買い求めていた。

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