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日本農業新聞
平成15年6月26日 戻る
 県豚枝肉共励会開催 
 2003年度県豚枝肉共励会(JA県経済連主催)が6月24、25の両日、鹿屋市の且ュ児島くみあい食肉鹿屋工場で開かれ、二日目に枝肉審査や褒賞授与式があった。
 
 最優秀賞一席の九州農政局長賞は新留札男さん(JAそお鹿児島・大隅=白豚)が射止め、総合の団体優勝は曽於地区だった。
 
 安心・安全で高品質の肉豚づくりを目的に毎年開いており、今年は県内10地区から白豚、黒豚計190頭が出品された。
 
 枝肉の審査を競ったほか、生産者らが室内研修および枝肉研修、生体格付けコンテストで研さんを深めた。
 
 審査の結果、宮嶋美里日本食肉格付協会鹿屋事業所長は「上物率は白豚が89.1%、黒豚が87.1%の全体が88.4%とかなりレベルが高かった。特に曽於地区は体型、肉質とも良好。安心・安全の消費者のニーズに応え、一層の個体管理と衛生管理に気を付けてほしい」と講評した。

 ほかの主な褒賞は次の通り。
 ◇個人最優秀賞▽二席・県知事賞=山口順郎(JA南さつま・枕崎=黒豚)▽三席・日本食肉格付協会長賞=  前田勝男(JA鹿児島きもつき・佐多=白豚)▽四席・且ュ児島くみあい食肉社長賞=山下知(JAそお鹿児島  ・輝北=白豚)▽五席・南九州畜産興業且ミ長賞=池田一喜(JA鹿児島いずみ・長島=黒豚)
 ◇団体賞▽準優勝=肝属地区▽三位=川辺地区。
        

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