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日本農業新聞
平成15年5月2日 戻る
 女性の力で健康増進・鹿児島で推進協議会。新たに「講座」も
JA鹿児島県女性組織協議会とJA県厚生連の相互理解と連携・協力で、地域における一層の健康づくりを図ろう−と24日、女性がすすめる健康づくり活動推進会議が鹿児島市の厚生連で開かれた。この中で、各種健康づくり学習活動などを確認し、厚生連にJA女性部コーナーの設置も決めた。

女性協の活動の1つである"いきいき健康づくり運動"と厚生連の健康づくり活動の連動が、地域の健康づくりに大きな成果が得られるとの狙いから、3年前から年1回開く。会議には、女性協役員やJA生活指導員連絡会委員、JA県中央会、厚生連の約40人が出席した。

草野健厚生連健康管理センター副所長と川添スミ子女性協会長のあいさつの後、厚生連が前年度事業概況や今年度事業計画など周知。また、今年度の女性が進める健康づくり活動の各種提案事項の中で、新規のJA女性部健康講座「キラッ☆とおごじょ」も確認した。

これは、女性部員が構成する健康管理を担当する目的別グループに対して実施する年4回シリーズの講座で、地域における健康管理活動の重要性を学ぶとともに、家庭での健康管理担当者としての知識と技術を習得する。

このほか、厚生連健康管理センター2階に、(1)健康づくり活動の紹介(2)イベントなどの情報発信(3)健康に関する図書や雑誌の紹介−などの「JA女性部コーナー」も設置することにした。

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