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日本農業新聞
平成15年4月9日 戻る
 JA鹿児島県女性協総会・WTOで特別決議
JA鹿児島県女性組織協議会の通常総会が8日、鹿児島市のJA県会館であった。2003年度活動計画など決めたほか、世界貿易機関(WTO)農業交渉における日本提案の実現に関する特別決議も採択し、県内5地区の代表によるJA女性部活動体験発表も行った。

総会には約270人が参加。川添スミ子女性協会長と川井田幸一JA県中央会会長のあいさつなどの後、議事。この中で、03年度活動計画では「地産地消、環境保全、JA運営への参画、高齢者福祉、次世代や地域との共生に関する活動に取り組む」基本方針や、最終年度となる中期3ヶ年計画(夢・SUN参)重点目標への積極的な取り組みを確認した。


また、特別決議や「地産地消で食の安心・安全を高めよう」など4項目の申し合わせも行った。

女性部活動体験発表は審査の結果、「新たな女性部組織をめざして、"改革"進行中!」で話した馬場次枝さん(JA鹿児島くまげ・中種子)が最優秀賞に選ばれ、7月に熊本市で開かれる九州大会に出場する。

共同学習も行い、前田英文中央会農政部長の「食卓こそ食の原点」の講演を聞き、WTO農業交渉などで勉強した。

共同共同購入運動の表彰は次の通り。いずれもJA女性部名。

◇積み上げ個数の高かった組織
最優秀賞=そお鹿児島、優秀賞=あいら、いぶすき
◇積み上げ率の高かった組織
最優秀賞=西之表市、優秀賞=東部、谷山

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