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日本農業新聞
平成15年4月3日 戻る
 熊毛地区合併推進協を設立
 「熊毛地区JA合併推進協議会発会式」が4月2日、西之表市のホテルであった。鹿児島くまげと西之表市、屋久島の3JAの合併に向けた協議会の発足で、協議会を中心に組合員の合意形成を図り、早期の合併を推進していく。

 発会式には、3JAやJA県中央会、県などから35人が出席。川井田幸一中央会会長があいさつの後、協議では、協議会規約の承認の後、会長に宮脇幸一JA西之表市組合長、副会長に塩釜三郎JA鹿児島くまげ組合長、監事に大山和則JA屋久島組合長を選任した。

 また、川井田会長と古市逸朗県熊毛支庁長を立会人に、3JA組合長が合併に関する協定書を締結し、がっちり握手して合併への決意を込めた。

 今後、同協議会で合併に関する推進計画の樹立、推進活動の実施、合併経営計画の策定など行い、合併へのスケジュールを決める。

 合併が実現すると、正組合員5758人、准組合員4349人、貯金高約3322億円、共済保有高約3426億円、購買高約96億円、販売高約110億円(いずれも昨年3月末現在)となる。なお、鹿児島では今年になって沖永良部地区(JA和泊町とJA知名町)も3月に合併推進協議会を立ち上げており、JA合併の機運が盛り上がり、今後、県内の未合併地区の合併を推進していくことにしている。      
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