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ヘルシー水中運動法

 水の中を歩く「水中ウォーキング」は、簡単で効率的な運動です。700〜1000メートルを目安に歩いてみましょう。
 水中ウォーキングは、誰でも手軽に取りくむことができ、自分のペースで「体力に応じて運動量を加減できる」のが特徴です。早くあるけば、それだけ水の抵抗をたくさん受けて、多くのエネルギーを消費します。運動効果を上げるためには、ただ歩くのではなく、しっかりウォーキングすることが大切です。
 水中での歩き方のポイントとしては、次の2点があげられます。

  1. 前傾姿勢をとって、腕を大きく振り、ももを高く上げて、水を押しのけるような気持ちで、前に進む。
  2. 水の底をしっかり踏みしめる

 陸上でのウォーキングと同様に”脈を測りながら”水中ウォーキングを行ないましょう。これは、心臓がどれくらい働いているかを調べて、効率よくウォーキングを行なうためです。水中ウォーキングの心拍数の目安は、普通の速さ80〜100拍/分、速い時100〜120拍/分です。水中ウォーキングでは、陸上のときの目標心拍数と比べて少ないですが、心臓から送り出される血液の量は多くなることが分かっているので心拍数が少なくても心臓は十分活発に働いています。
 水中ウォーキングは単調になりがちですが、自分なりの目標を立て、仲間と一緒に楽しく行ないましょう。また、自分の体調を考え、決して無理せず自分のペースを考えて歩くようにしましょう。

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