取り組みについて
実施日 |
平成20年12月25日(木)〜26日(金) |
カリキュラム |
食・環境学習、夕食交流会
自然観察・見学、ウォークラリー
|
JA種子屋久くまげ地区本部では、地域の子どもたちがJAに集い、自然や農業そして食べ物に触れ、食や農に関心を持つことで、子どもたちに命を大事にする感性を養ってもらおうと、平成13年よりJAちゃぐりんちゃぐっ子クラブに取り組んでいます。 |
食・環境学習
今回は、種子島を飛び出して、屋久島へ。屋久島では、まず、屋久島環境文化村センターで屋久島の自然や環境の学習を行い、昼食をはさんで、JAの営農支援センターで発泡スチロールから燃料を作る実験を行うなど、環境について学習しました。
また、冬野菜の大根を切ったり、おろしたりすることで味がどう変わるか試したほか、JAのポンカンの選果場も見学するなど、冬野菜や屋久島の食べ物について、学習しました。
=子どもたちの声=
「屋久島で自然や環境、食べ物の学習で自然のすごさ、リサイクルの大切さ、切り方によって野菜の味が変わるということを学びました。とてもためになりました。」
|

屋久島環境文化村センターでお勉強中 |

「あっ、発泡スチロールが溶けてる」 |

燃料を抽出中 |

大根をおろす子どもたち |

大根を切るとどんな味がするのかな |

ポンカンの選果場を見学中 |

説明に聞き入る子どもたち |
夕食交流会
環境や食について、みっちり学習したあとは宿泊場所にて、夕食交流会。食農クイズなど、楽しいイベント満載で、大いに盛り上がりました。
==子どもたちの声==
「夕食会で他の小学生と一緒に食べたことが、うれしかったです。」
「みんなと泊まったことがうれしかったです。」
|

食農クイズ |

賞品はサンタさんから |
大自然を満喫
2日目は、千寿の滝の観察や屋久杉ランドでのウォークラリー、紀元杉の観察など、屋久島の大自然を満喫し、屋久島をあとにしました。
==子どもたちの声==
「野生の鹿やサルをはじめてみたので、よかった。鹿の鳴き声も聞けてよかったです。」
「屋久島は種子島の2倍の雨が降るということを聞いて、とてもびっくりしました。杉はとても大きく景色がきれいでした。」
|

千寿の滝をバックに |

紀元杉をバックに |

ウォークラリーを終えても、まだまだ元気な子どもたち |