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日本農業新聞
平成18年8月26日 戻る
 JA鹿児島県教育センターで最後の修了式 研修生受け入れ37年間
 
 ご苦労さま、JA職員研修施設ー。JA鹿児島県教育センター(姶良町)が9月末で閉鎖されることになり、最後となる基礎教育コース第9期生の修了式が25日、同センターであった。

 37年間にわたりJA研修生を受け入れてJAの人材づくりに貢献してきただけに、これまで関係したJA役職員たちには感慨も深い。

 同センターは、1969年に県農協教育センターとして発足以来、県内JAやJA県連職員の長期宿泊型研修施設の拠点として今日まで貢献し、修了生は延べ約4000人に上る。

 今後は、「JA主体の小回りの効く職員教育の推進のため、JA県中央会も積極的にJAに出向いて、職員研修の支援を積極的に行う体制にする」(東牧辰哉同センター所長)ことから、閉鎖となった。
 
 最後の修了式では、生見詮治中央会副会長や砂田久巳ロッチデール会会長(JAあいら組合長)、来賓の各JA幹部代表が、有終の美を飾る33人の研修生を祝福し、将来への期待を込めた。

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