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日本農業新聞
平成18年3月21日 戻る
 ご飯食の魅力 親子教室で学ぶ
 子どもたちに食への関心を高め、日本型ご飯食の素晴らしさを堪能してもらう、JA鹿児島県中央会主催の子供ごはん料理教室が19日、鹿児島市の鹿児島女子短期大学であった。

 県内の親子170人が参加し、料理作りや試食、クイズ大会などで楽しみながら食への興味を高めた。

 主催者の前田英文中央会農政部長が、食の安心・安全や地産地消、食育、フローフードなどJAグループ鹿児島の取り組みのキーワードなど含めて「日ごろは、お母さんやお父さんに食事を作ってもらっているが、きょうは皆さんが作ってあげ、食への関心を高めてほしい」とあいさつした。

 早速、子どもたちは親の指導なども受けながら春野菜を使った「実エンドウごはん」や「春野菜の玉手箱」など熱心に料理作り。出来上がった料理は試食して舌鼓を打った。

 引き続き、ソラマメが食卓に上るまでの話やクイズ大会もあり、最後は、金芽米300グラムやバケツ稲セットなどのプレゼントに喜んだ。 

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