ここではJA青年部、県青協、全青協などが行う活動について項目ごとに説明します。
《全青協主体のもの》
○JA青年大会
青年部盟友が個人の想いや青年部活動、歌などを発表する大会で、審査員が発展性や地域農業、JA活動との関連性等を基準に審査を行い、優勝者を決める。
県、九州、全国段階で各年1回開催され、大会の優勝者が上の大会へ出場する。
例)県大会優勝者→九州大会
○JA青年理事研修会
青年部がJAの理事を務めるのに必要な知識や判断を身につける研修を年1回(例年1月)東京で開催される。
○HPコンクール
青年部のホームページ(単組、県青協)のコンクールを行い、情報ネットワークの拡充をはかる。
○アジアとの共生募金
JAグループが取り組む募金活動に全青協も賛同し、全国の青年部が毎年取り組んでいる。
募金は「アジア農業者グループ」と「国連食糧農業機関(FAO)」に寄付する。
○手づくり看板制作運動
地域住民に農業のある地域づくりの大切さをアピールするために作成の促進と全国域でコンクールを行う。
各都道府県から選ばれた2点以内の作品が審査され、最優秀賞等を決定する。
○各種JAユースグッズ
グッズの販売を通して青年部員の意識改革と意思統一をはかる。
全青協HP http://www.ja-youth.jp/ より注文を受け付ける。
《九青協主体のもの》
○九青協リーダー養成研修会
地域社会に貢献する農業・農村の担い手を育成すべく研修会を開催する。
九州各県持ち回りで開催。
○農家経営対策研修会
営農にかかる技術を中心とした研修会。
昨年までは、隔年で「青果」と「畜産」に分けて研修を行っていたが、平成20年度より内容の充実と研修会のあり方を見直した。
九州各県持ち回りで開催。
○JA九州地区青年大会
各県の代表者が集う青年大会。平成19年度は個人の主張と組織活動の発表、優勝者が全国大会でも優勝。九州のレベルの高さがうかがえた。
九州各県持ち回りで開催。
○食農教育
平成19年度は10月に九州統一行動として、各県食農教育活動に取り組んだ。
鹿児島はおいどん市場与次郎館にてJA女性協、漁青連と共催で「食と農を結ぶ催し」を開催した。
《県青協主体のもの》
○JA鹿児島県青年大会
個人の主張、組織活動発表、カラオケ、看板コンクール、基調講演を行う。
単組で予選大会を行うところもある。
○ボランティア活動
JA女性協、漁青連と連携し、福祉児童施設へ農産物等の寄贈を行う。
○ボウリング大会
県下青年部でボウリング大会を開催し、個人・団体の部で優勝を競う。
○語る会
経済連部長や国会議員、県議と意見交換を行う。
○海外視察研修
2年に1回海外視察を行う。
前回は韓国。今回21年1月には中国(上海)を予定している。
日本産農畜産物の流通市場について学ぶ。
○食農教育
九青協主体の九州統一行動にあわせ、鹿児島で開催(10月ごろ)する。
消費者に農を知ってもらい、生産者も買い手の意見を聞き、営農に役立てる。
○中期活動計画
平成21年〜23年にわたる活動計画を策定し、魅力ある活動展開、組織作りを目指す。
○農政活動
農政課題について盟友の意思を結集し、JAグループと一体となった農政活動を展開する。
|