第12回JAまつり2011開催

12月4日、西之表市で、JAまつり2011が盛大に開催されました。

毎年恒例となっているこの祭り。今年は、頑張ろう日本!「絆」と「農業」〜ともに輝く未来のために〜と銘打って開催され、大震災やTPP問題でその重要性が再認識される人と人との絆、生活の根源である食と農業のつながりを考えてもらおうと、JA職員50名が各種イベントで盛り上げ、会場内は大勢のお客様で賑わいました。

種子島公設地方卸売市場を会場に、約4,000人が来場。会場内に設置された特選品販売コーナーや、牛豚肉120kgを準備した焼肉試食コーナーは黒山の人だかり。自動車展示会も同会場内で開催され、中でも特選車3台をセリにかけるオークション大会では、日頃なかなか体験することのできない車のオークションに、会場は大盛り上がりでした。また、子ども達に、食と農のつながりを知ってもらうための食農クイズや、演芸大会も行われ、1日を通して楽しいイベントが催されました。

( 写真:小春日和に大勢のお客様が来場しました )

2011.12.4 : 西之表市

製糖工場本格稼動

TPP問題で揺れる種子島のさとうきびが収穫期を迎えています。

12月9日、中種子町の新光糖業株式会社で、平成23/24年産さとうきび原料受入開始式が開催され、原料を満載したトラックが次々と工場内に入って行きました。約60名の関係者が式典に参加。各代表者がテープカットを行うと、原料受入が始まりました。

今期のさとうきびは、台風の影響こそ少なかったものの、低温と日照不足の影響が大きく、例年の約2割の減収で、単収も約6dを見込んでいます。5〜6年豊作年が続いていただけに、各振興会組織も、栽培基本技術の着実な実践を奨励し、早くも次年度以降の増収対策を進めています。

先日、政府からTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への交渉参加に向けて関係国との協議に入る方針が表明され、島の生産者は大きなショックを受けています。特にさとうきびについては、100%外国産に置き換わるという試算がなされ、島の農業の基幹作物であるさとうきびが消滅しかねません。各振興会組織も、政府の対応を注視しており、今後も交渉参加反対運動を進めて行く方針です。

製糖工場は、12月9日から年明けの4月15日までの操業を予定しており、昨年より3万d少ない約16万8千dの原料圧搾を計画しています。

( 写真:TPP反対の旗を掲げる1番のり車両 )

2011.12.9 : 中種子町

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