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厚生連勉強会を開催(10月29日) |
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第12回厚生連勉強会を10月29日(土)に別館3階研修室にて開催しました。この勉強会は、院内およびセンター内の各部門における現況や動向、新しい知見などについて発表し、各部門の相互理解を深め、日常診療の質を高めることを目的とし毎年秋に開催されています。 今年はセンターからも3題の発表があり、病院およびセンターの相互理解が深められていたようでした。 特別講演では志學館大学名誉教授の永里紘二先生に「現代経済社会を視る眼」と題して講演していただきました。経済の現況などについてだけではなく、日本の農業の現状や食料自給率等について豊富な資料をもとにユーモアをまじえてわかりやすく解説しいただきました。 当日のプログラムについては以下の通りです。 開会 あいさつ 前之原院長 Co medical部門 ( 座長 石山室長 (中央検査室)) ●がん化学療法におけるお薬手帳の有用性 ( 薬剤科 佐多照正 ) ●特定保健指導の現状と今後の課題 ( 健康指導課 新橋久美子 ) ●マンモグラフィー撮影時の圧迫の必要性と当センターの対応 ( 中央検査室画像技術担当 袋田亜樹 ) 看護師、委員会部門 ( 座長 中川師長 (内視鏡検査科)) ●タッチング方法とその効果内容の検討−和文献の動向の分析から1事例例を振り返る− ( 4階病棟 尾堂将志、下舞美穂、竹迫尚美 ) ●血管造影後の安静に対する苦痛緩和に向けての取り組み ( 6階病棟 福盛まりえ ) ●安全な電気の使い方〜事故を防ぐために知っておきたい電気の仕組み〜 ( 医療安全管理室 篠田朋宏 ) 医師部門 ( 座長 徳重部長 (消化器内科)) ●門脈圧亢進症と静脈瘤について ( 肝臓内科 平峯靖也 ) ●腹腔鏡下胆嚢摘出術の供覧 ( 外科 實操二 ) ●センターにおける上部内視鏡検査の検討 ( 健診医療科 堀之内博人 ) 特別講演 ( 座長 前之原院長 ) ●現代経済社会を視る眼 ( 志學館大学名誉教授 永里紘二先生 ) 閉会 あいさつ 宮脇副院長 |
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![]() 【永里先生による講演】 |
![]() 【勉強会風景】 |
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