JA鹿児島県厚生連JA鹿児島県厚生連トップ


平成20年度 厚生連運営委員会・同幹事会合同会議を開催


 去る7月31日(木)、ホテルパレスイン鹿児島(鹿児島市)において、平成20年度厚生連運営委員会・同幹事会合同会議を開催いたしました。

 この会議は、厚生連の行う健康管理活動・医療活動等について、専門的かつ公共的立場から助言および意見具申を行い、厚生事業の健全な発展に寄与することを目的に、年に1回開催しているものです。
 当日は県農政部、県保健福祉部、鹿児島大学医学部、県医師会、市医師会、JA中央会・JA信連・JA経済連・全共連および本会の厚生連運営委員・幹事計15名が出席しました。
 会議では、川井田会長が、「保健・医療・福祉を取り巻く環境は、今後ますます厳 しさを増すと同時に、ここ数年で大きく変革していくであろう。厚生連として、組合員・地域住民の健康管理・福祉活動を積極的に支援するとともに、地域に根づいた公的医療機関として、安全かつ良質な医療サービスの提供に努めたい。」とあいさつし、小牧専務が、@平成19年度事業実績の概要、A平成20年度事業計画の概要を説明しました。

 その後の質疑応答では、今年4月よりはじまった特定健診・特定保健指導についての具体的取組状況と課題について、電子カルテの稼動状況、7対1看護体制の実施状況について等、活発な意見交換がなされ、今後の厚生連の運営にとって、大変有意義な会議になりました。