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鹿児島厚生連病院 窪薗 修院長に名誉院長の称号を授与 〜 名誉院長称号授与式・院長就退任式を開催 〜   





称号記を受取る窪薗名誉院長

 去る2月29日、鹿児島県厚生連では鹿児島厚生連病院 窪薗 修院長が平成20年2月末をもって定年退職となることに伴い、名誉院長称号授与式を行い、窪薗院長の永年にわたる功績をたたえ、本会では初めてとなる名誉院長の称号を授与しました。

 窪薗院長は鹿児島厚生連病院の前身である天保山記念病院から院長を務め、その在籍期間は24年となり、肝臓がんや肺がんの治療では厚生連病院を県下有数の急性期病院に成長させるとともに、平成13年からは健康管理センター所長、平成19年からは生活習慣病センター所長も兼任するなど、本県の厚生事業にも多大な功績を残されました。また、この間、鹿児島県公的病院会会長・鹿児島市教育委員会教育委員長・鹿児島大学医学部第二内科同門会会長などを歴任し、幅広く活躍されました。
 名誉院長称号記を川井田会長から手渡された窪薗名誉院長は、「称号を授与し、身の引き締まる思い。今後も厚生事業の発展・充実に協力したい。」と話していました。

 当日は引続き院長就退任式も行われ、前之原 茂穂前副院長が院長 兼健康管理センター所長 兼生活習慣病センター所長に、西島 浩雄外科部長が副院長 兼外科部長に就任しました。なお、窪薗名誉院長は常勤顧問として今後も引き続き勤務されます。