健康管理センターでは、平成19年1月から人間ドックのオプション検査として、内臓脂肪量測定を開始しました。この検査は、ヘリカルCTを利用し腹部の CT撮影を行うことで、内臓脂肪の面積がわかる検査です。内臓脂肪の面積が100cm2以上かつ、高血圧・高脂血症・糖尿病予備軍のうち2項目以上基準値を超えると、メタボリックシンドロームと診断され、放置しておくと将来心筋梗塞や脳卒中を起こす危険性が高くなります。最近、お腹まわりが気になる方、この機会に一度内臓脂肪量を測定してみては?申し込み方法、料金、被爆量に関することなど、詳しくは健康管理センター健康推進課までお問い合わせください。 (TEL 099−256−1133)